(朝日新聞 2009.11.5)
通風と遺伝が関係するという新聞記事があった。
ふむふむ・・。
ところで、ゆうさんは、健康な方だが、実は、通風なのだ。
20年ほど前に、初めての発作を起こした。
毎年の健康診断で尿酸値が高かったので、きた~~~、と思った。
痛みは、すごかった。猫が横を通っても痛い。
かわいい猫だが、ぶん殴りたくなる・・・。
フトンは痛くてかぶれない。軽いシーツも痛くてかぶれない。
なんせ、痛い。トイレにいくのは、難行苦行だ。
2度目の発作は、阪神大震災後。
震災まで、それなりに薬を飲んでいたが、震災でとぎれていた。
そんななか、何回か挫折していた六甲全山縦走をなしとげてしまったのだ。
2~3000人が参加する全山縦走大会のときは、急坂は混雑し足踏み状態となる。それが暴走をおさえて、なんとな縦走成功、ということもあるようである。
ゆうさんには、集団行動的全山縦走は、なじまない。
2~3人で、2~3回トライしたが、いずれもしりぞけられた。
1回など、超ハイペースで10時ごろに摩耶山まで登ったのに、そこで歩けなくなった。ロープウエイで下山した。
それが、やっと成功したので、宝塚の(ミンミン)で、ビールとぎょうざをたくさん、いただいた。何回もカンパイした。
そして、翌日、2回目の発作がでたのである。
ゆうさんの研究によると通風に悪いことは3つある。
1)過度な運動
2)水分摂取不足
3)プリン体の過度の摂取
全山縦走では、1)+3)、だったのだ。
20年前の初発作のときは、川崎で大会があり、2泊3日、ビール・ホルモンを飲み・食べ続けたのである。やはり、1)+3)だ。
2)の水分補給とビールは、無関係であるばかりか、逆効果である。尿酸は、尿で排出されるが、尿酸は、水には溶けるが、ビールには溶けない。したがって、ビールの尿を大量に排出してもだめなのである。信じられないが、ビールには、脱水効果があるのである。
また、全山縦走のような激しい運動のときには、汗で水分がでて、尿の量が少ないことは通風的にはよくないのである。
久々に新聞記事を読んだ興奮からか??、長い記事を書いてしまった。
ゆうさんの「小結」は、先の1)2)3)のうち、2つを同時にしてはいけないということだ。あるいは、30点満点として、20点?以下になるようにする・・・・。
逆に、それさえ気をつければ、発作は起こらない(のではないか・・・)。
ゆうさんの3回目の発作は、いまのところ、未、である。
最近、友人のなかに通風派が増えてきた。それは嬉しいことだが、似非(えせ)、通風がいるようだ。その発作が、「チクチクした」とか「ラッシュアワーがつらかった」とか・・。
なめるんじゃない、通風発作はそんな生っちょろいものではない。
ほんとうに風が吹いただけで、痛いのだ!!!
怒るところではないが、ゆうさんは、その後、さきの123原則をふまえて、そこそこにビール、スポーツと仲良く暮らしているのである。
(記事、つづき)
焼酎にベジタブル・・・こんな私は痛風にはなれないでしょうか!!
はっきり言って、痛風の方をねぎらう人は先ずいませんよ・・・・贅沢病なので!!!!
キツイ コメントゆうさんの為に!!!!
所で私も2006年初参加で六甲全山縦走完走しましたが、それ以来2度と参加しまいと思った次第です。でも5年後の還暦記念にもう一度・・・・・?
ゆうさんは過度になる 走りに成っていないほど 脚力アップなのでしょう
水分をしっかりとって トイレも 我慢無しに・・。