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巧の器具その1

2010-05-17 22:24:26 | 歯科臨床
私が日々歯科臨床で用いている道具を紹介したいと思います。
自分で言うのもおかしいもしれませんが、道具にはかなりのこだわりをもっているつもりです。

どんなこだわりかというと、以下の3つです。
1、仕事が速くできること
2、患者さんの負荷が軽減できること
3、構造がシンプルなこと
です。

写真はYDMの「オートマチックリムーバー」です。
主に「仮歯(テンポラリークラウン)」を外す時に用います。

今までは通常のリムーバーを用いていましたが、これを用いるようになってから、
TEKを外す時間が短縮され、外すのが楽しくなりました。
・・・・少し言い過ぎたかもしれませんが(^^;

通常のリムーバーは定価で5000円程度
オートマチックリムーバーは定価で36000円程度
この価格の差で用いている歯科医院はかなり少ないはずです。

しかし、作業の効率化、負荷の軽減は術者のストレスも軽減させます。
テンポラリーをあまり作らない先生にはお勧めできませんが、
私は一日に数多くのプロビジョナルを作製しているため必要不可欠なのです。
そんなわかる人にはわかるちょっとマニアックでお勧めの巧の器具なのです。
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