手足を治すと体が治ります
「いただきます。ごちそうさま」と、
声を出すと、
声帯が働きます。
声帯は、お腹の働きを良くする神経、
副交感神経と繋がりがあります。
また、大勢で会話をしながらの食事は、
美味しく感じるものです。
この時、自然に肘を曲げる筋肉が、
働きます。
食べ物を口まで運ぶ動きがし易くなります。
そして、この動きに影響されて、
足を伸ばす筋肉が働く様になります。
この筋肉は、下半身を安定させて、
上半身の動きを支えられる様になります。
食べ物を噛む時には、
顎の筋肉を使う事になりますから、
自然に、唾液の分泌も良くなり、
よく噛んで食べる事が出来る様になります。
この様に、足の筋肉を普段から、
使える状態にしておくと、
自然に噛む回数が多くなり、
唾液の分泌も良くなります。
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