手足の動きが体を治します

正し手足の動かし方が、健康な体をつくります

「頂きます」と「ごちそうさま」は、健康な体を作ります

2017-05-18 08:46:36 | 新潟県 長岡市 健康  腰痛 肩こり 変形性膝関節症 先天性股関節脱臼 耳鳴り

手足を治すと体が治ります

 

「いただきます。ごちそうさま」と、
声を出すと、
声帯が働きます。
 
声帯は、お腹の働きを良くする神経、
副交感神経と繋がりがあります。
 
また、大勢で会話をしながらの食事は、
美味しく感じるものです。
 
この時、自然に肘を曲げる筋肉が、
働きます。
食べ物を口まで運ぶ動きがし易くなります。
 
そして、この動きに影響されて、
足を伸ばす筋肉が働く様になります。
 
 
この筋肉は、下半身を安定させて、
上半身の動きを支えられる様になります。
食べ物を噛む時には、
顎の筋肉を使う事になりますから、
自然に、唾液の分泌も良くなり、
よく噛んで食べる事が出来る様になります。
 
この様に、足の筋肉を普段から、
使える状態にしておくと、
自然に噛む回数が多くなり、
唾液の分泌も良くなります。

感性と健康と手足の筋肉

2017-05-16 10:31:56 | 新潟県 長岡市 健康  腰痛 肩こり 変形性膝関節症 先天性股関節脱臼 耳鳴り

手足を治すと体が治ります

 
某国営放送、NHKで、
人工知能を取り上げていました。
とても興味深い内容でした。

2体の人工知能を持つロボットに、
小さなブロックを積み上げる課題を、
1体に与え、
もう1体にそれを観察させる課題を、
与えるものでした。

次に、
観察をしていたロボットに、
積み上げられたブロックを崩す命令を、
出します。

そうすると、
プログラムされているのか、
仲間が作った物だから、
命令には従えないと拒否します。

さらに、命令します。
無言。

3回目、同じ命令を出すと、
ロボットは、泣き出し、しゃがみこみ、
動きを止める事になります。

人の場合、
これ程、正しい判断を下せない場合があります。
周りからのストレスを受ける事で、
体を活動的にしたり、
病気に対する抵抗力と繋がりのある、
頸から背中の筋肉が、
少しずつ縮んで、
硬くなって行きます。

神経の働きに余裕がある時、
筋肉は緩んだ状態にあります。
そして、
ストレスに対応した分だけ、
筋肉は縮み硬くなって行きます。

この時、
無意識の内にこの部分の筋肉を
緩めようとする行動を起こす事になります。

一つは、眠る事。
頸から背中の筋肉は、
頭を支える働きもしていますから、
仰向けになり休む事で、
筋肉が一度緩み、
再び使える状態に戻す事が出来ます。

同時に、
交感神経の働きも改善する事が出来ます。

二つ目は、人との会話になります。
言葉を話す時、声帯を使います。
声帯は、
体を落ち着かせる働きのある、
副交感神経(迷走神経)と繋がりがあります。
そうすると、
自然に頸から背中の筋肉が緩み、
これも再び使える状態に戻す事が出来ます。

三つ目は、
これも無意識の行動になります。
あえて、周りに対して攻撃的な言動をする事で、
交感神経をより強く働かせる事で、
頸から背中の筋肉を緩めようとする場合があります。
 
この働きを使った時、
人が、先程の命令を受けると、
神経の働き、交感神経の働きになるのですが、
周りの刺激を受け入れる許容範囲が、
狭くなっている場合には、
物事に対する正しい判断よりも、
自律神経の働きを安定させる為に、
興奮状態を引き起こす方へ、
判断を下す事になります。
 
仲間が作った大切な、
積み上げられたブロックを、
なんの躊躇もなく、
崩してしまうでしょう。

この様に、人が正しい、良識を持った判断を
下す為には、
自律神経の状態を筋肉の状態に置き換え、
安定させる事が、
必要になると思われます。

 
 

「どっこしよと」立ち座り

2017-05-15 20:34:20 | 新潟県 長岡市 健康  腰痛 肩こり 変形性膝関節症 先天性股関節脱臼 耳鳴り

手足を治すと体が治ります

 
椅子から立ち上がる時、
つい、「どっこいしょ」と言ってしまう事があります。
 
これは、声を出す事と、息を吐く事で、
無意識の内に楽に立ち上がる事が、
出来るからになります。

この時、
声を出す声帯が、
副交感神経の一つ、
迷走神経と繋がりがある為、
頸から背中の筋肉が緩み、
足の筋肉が働き易い状態になります。

 
そうすると、





肘を曲げる筋肉が働きます。
次に、
自然に膝を伸ばす筋肉が働きます。
 
膝が伸びる訳ですから、
立ち上がり易くなります。
  
反対に息を吸いながら立ち上がると、
立ち上がり難くなります。
 
意識して、体の仕組みをうまく使う事で、
楽に体を動かせる様になります。

少し寄り道、大崎家の歴史

2017-05-11 14:38:59 | 新潟県 長岡市 健康  腰痛 肩こり 変形性膝関節症 先天性股関節脱臼 耳鳴り

手足を治すと体が治ります [parts:eNozsjJkhAOz1FQjkyTTFPesEl+fwNTInEJPJjMTAyZjMwMmAyYEcHBwAAAVigk

 
この健康法、
自律神経の働きを満足させる為に、
全ての思考、言動、そして行動が、
正しく行われている状態が、
自然治癒力(自然良能)を最大限に、
引き出しています。
 
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3回の刺激と健康

2017-05-11 10:42:55 | 新潟県 長岡市 健康  腰痛 肩こり 変形性膝関節症 先天性股関節脱臼 耳鳴り

手足を治すと体が治ります

 
 
体へ刺激が加わる時、
最も体が強く刺激を受け入れる事の出来る、
回数があります。
 
1回目の刺激は、神経が刺激を認識する為に、
            使われます。

または、細胞が興奮を起こす為に、
     使われます。
 
2回目の刺激は、次に三回目の同じ刺激が、
            加わった時に、
            どの程度の感度(閾値)で、
            受け入れるかを決める為に、
            使われます。
 
3回目の刺激は、同じ刺激が3回加わる事で、
体が初めて刺激を受け入れる事が、
            出来ます。
 
この事と、
 
小保方さんのSTAP細胞、

弱酸性の液体につける事が、
メインではなく、
本来は、
 
刺激の強さ(細いガラス管を通す時の太さ(径)の違い)
と、
刺激の回数(何回通すか)、
 
共通点がある様に思われます。

「同じ3回の刺激を体に加える事で、
体が変化する」と、言う事に、
関係がありそうな、言い回しがあります。
 
二度毎三度。
三日坊主。
石の上にも三年
駆けつけ3杯。
三々九度。など
 
それに、仏教(曹洞宗)では、食事の時、
初めにお粥を、3回食べるそうです。
 
他にもあるとは思いますが、
3回動作を繰り返す事に、
意味がありそうです。
 
 この考え方を使う事で、
細胞から筋肉、そして、体の動かし方の中に、
体を本来の状態に戻す方法が、
あるかもしれません。
 
20年位前になるでしょうか、
脳科学者の久保田競先生が、
手足を動かすリハビリの中で、
動かない手足が動く様になれば、
良いと言う事だけではなく、
免疫とかもっと深い部分まで、
手とか体を動かす事で、
変えて行く方法を考えなければいけないと、
述べていらっしゃいました。