※当ブログ記事は「REV.3」までの内容である事を留意してくださいませ。
そういえば「(このブログの)絆の日記はわからん」と友人が言っていたので
「戦場の絆」とは一体何なのか解説をしていこうと思います。
あわよくばその友人を絆に興味をもってもらえれば…
「ハッハッハ!一人でも多く、絆に引きずり込んでやるわ!」
という気持ちで…
それで、ハマって頂けたのなら
「こんなに嬉しい事はない!」
題して
「戦場の絆 入門講座」
のはじまりはじまり~
もう稼働開始して5年ぐらい経過しているけど敢えてね。
第1回は操作方法ではなくまず興味を持っていただこうという事で
「戦場の絆」その魅力について語っていこう。
大きく分けて4つ。
①大きなPODに乗り込む。
②機動戦士ガンダムのMS(劇中のロボット『モビルスーツ』と呼称する)で戦える。
③全国津々浦々のプレイヤーと共に、そして敵として戦う。
④ボイスシンボルチャット等の連携で勝利を勝ち取る。
が、挙げられる。
これらを細かく解説していこう。
①大きなPODに乗り込む。
設置店では目を引くだろうP.O.D(パノラミック・オプティカル・ディスプレイ)と呼ばれる180度スクリーンの筐体にプレイヤーが入りゲームをすることになる。
②機動戦士ガンダムのMS(劇中のロボット『モビルスーツ』と呼称する)で戦える。
このゲームはVSシリーズ(自機やや後方の視点))とは違い、一人称視点(つまり乗り込んだMSからの視点)で自ら、MSに乗り込んで戦っているかのような臨場感が味わえる。
※ただし、厳密には視点はカメラがある頭になるはずだがこの作品では腹部(殆どの機体のコクピットの位置)である。
③全国津々浦々のプレイヤーと共に、そして敵として戦う。
ネットで同時にプレイしている味方軍と敵軍を集めて戦闘を行う。
※見つからない場合は自機以外の敵味方はコンピュータとなる。
④ボイスシンボルチャット等の連携で勝利を勝ち取る。
現在REV3.0ではボイスシンボルチャットを実装している。
簡単に言うなら、自分で喋った定型文を味方機に送信するという仕組みだ。
例えば
『右ルート 敵3番機 左ルート 敵5番機』
などと言うと
「ほぅ。右に敵3機。左に敵5機いるのか。こっちは右に3機いるから俺は左の応援に行くか」
そのような声によって連携をとり合って勝利を目指す。
自分としてはこの④が現状の戦場の絆の最大の魅力だと自分は思っている。
ただ、ネットの対戦である以上気に入らないことがあるとすぐに味方のせいにする奴もいる。
『グッジョブ 1番機 グッジョブ 1番機 グッジョブ1番機』
本来『グッジョブ』は「いい仕事」をという意味だが、連呼されると
「やりやがったな!1番機!お前のせいで不利になっているんだぞ!」
という意味が強くなる。
でも、好き勝手やると味方機からこのような非難を受ける可能性が高くなるので空気を読みつつプレイする必要がある。
オンラインで全く別の所にいる人と一緒にプレイしているという性質上
荒れやすい傾向にあるのは認めざるを得ない。
無理にその相手に合わせる必要はないが、覚悟はするべき。
好き勝手に敵の真っただ中に突っ込んでいって囲まれて倒された癖に
「俺が突っ込んだのに、味方は誰も援護してくれなかった!」
と、身勝手な思考をしてそれで味方を非難するバカも当然いる。
何でもかんでもいい事ばかりではない。
好きなゲームだからといって悪い点を無視して絶賛するって事は私には出来ません。
しかし一方で
自分としては敵機に攻撃を受けている味方機を助けてあげて
『ありがとう』
と、言われるとやはり嬉しい。
そして勝ったとき、皆で勝利を分かち合う。それがこの「戦場の絆」である!!
次回は『ゲームの流れ』を追っていこう。
NEXT >>>>機動戦士ガンダム 戦場の絆 入門講座 第2回
機動戦士ガンダム 戦場の絆 入門講座 リスト
たとえば、『右ルート 敵3番機 左ルート 敵5番機』の意味を捉えることだって、中堅以上は当然のようにやりますが初心者には難しいことです
ある程度以上ゲームをやっている者の間の暗黙の了解を知っていなければ、意味不明な呪文にしか見えないでしょうから
空気を読んで、ともよく言われますが、何が御法度で何が推奨されるかだって、結局暗黙の了解から外れるかどうかです
あなたが③④として挙げた魅力は
「日本のどこにいるかもわからない他人と連携を取らなければならない」
「そのための前提となる、暗黙の了解を熟知しなければならない」
「その暗黙の了解を知らないと、周囲から非難される可能性が高い」
という大変ネガティブな側面も持ち合わせていると私は思います
ここらへんをどう解消するかで、講座の評価が決まると思います
腕(文才?)の見せ所だと思うのでがんばってください
次回以降も期待しています
ちと冷や汗をかく思いですわ。
うちのブログは大抵、気楽に書いているのですがあなたのお言葉に身が締まります。
とてもいい緊張感だと思います。大切にせねばなりません。
はてさて、自分の実力のほどは?
プラスに転んだ時は【やったー!】と思えるいい部分だよね
それをガンダムでやっていこうというのが「戦場の絆」ってやつですわ。