髭を剃るとT字カミソリに詰まる 「髭人ブログ」

「口の周りに毛が生える」という呪いを受けたオッサンがファミコンレビューやら小説やら好きな事をほざくしょ―――もないブログ

「フリップル」 レビュー (ファミコン)

2014-07-04 21:00:26 | ファミコンレビュー
パズルゲーム
タイトーから発売
1989年12月15日発売

パズルゲームの為、あらすじはなし

ゲームルールを説明しておこう。
落ちものパズルではなく特殊な感じなので説明するのが難しいが
髭人の情けない説明力で頑張ってみよう。


左側にブロックが積まれており、右側にはしごがかけてありスライムみたいのが1個だけブロックを持っている。
ボタンを押すと同じラインにブロックが発射され、飛ばした同じブロックと置いてあるブロックが一致するとそのブロック分消え、
異なるブロックと一緒になったブロックが戻ってくる。
左の『×』『◇』『□』『△』がブロック
右の黒丸『●』が自機
黒丸の下の『#』はハシゴとする。


×□□□△     △● 
□◇××◇      #   
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


×□□        □● 
□◇××◇      #    
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


           ×● 
□◇××◇      #    
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
となる。
後、天井に当たるとその場の下部に落下して更に下のブロックを取得する。

  _|
 _|       △●
_|         #
           #
○◇         #
○×△        #
□◇×        #  
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



  _|
 _|       ×●
_|          #
           #
○◇         #
○×         #
□◇         #
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


どこに発射しても消せないブロックの状態(言わば「詰み」)で1ミスで
残機を1機失い、次にオールマイティブロックを持った状態で始められる。
制限時間があり、それが0になるとゲームオーバー。
クレジットは3。


「ノーマルモード」と「アドバンスモード」がある。


「ノーマルモード」は制限時間内に規定ブロック数以下にする。クレジットは3

「アドバンスモード」は制限時間はないが、一定手数内に残りブロックを3個にする。クレジットは無限


50ステージ。
裏を含めると全250ステージ

点数は55点

良い点
・ストレス無くプレイできる

悪い点
・地味


良い点の解説
・ストレス無くプレイできる。
ファミコンの落ち物パズルってのは処理速度の問題からか
遅いと思うことが多々ある。ブロックが消してからの残りブロックの動きとかね。
このゲームはサクサク動くのでいい。

悪い点の解説
・地味
ゲームシステム上、連鎖がないっていうのはさみしいね。
連続で頭でどう消すか描いて思ったとおりに連続で消していく楽しさはあるかもしれないが…



対戦がないのはちょっと痛いね。
1人でパズルゲームを黙々とプレイする人には向いているかもしれない。

そうそう。

「250ステージもやってられるか!」

って人には朗報。
このゲームには裏技でステージセレクトがある。
覚えておいて損はない。

ステージセレクト
タイトル画面で
「↓・←・→・↑・A・→・↓・B・↑・←・スタート」

矢印だけでなく感じでも載せておこうか?

「下・左・右・上・A・右・下・B・上・左・スタート」



パズルゲームでお話もない以上、さほど以上言うことはないんだよなぁ…
ただ、ここ最近「パズドラ」なんてゲームが流行っているらしい。

「あれをあ~すると、これがこ~なって、それがそ~なる…」

と、先の事を考えるタイプのゲームのようだからこのゲームも属している。
パズドラのようなパズルが好きな人にはこのゲームは結構向いているかもしれない。

PS)くそ~。フォントに違いがあるからなのか…図が上手く表示されん!

ここからがネタバレ





















エンディング、絡み合う2匹のスライムをちょっと卑猥だと思いましたわ。
無論、これでボッキするようなら相当な上級者。
え?下ネタ言うなって?
ええやないか。ボッキぐらい。ボッキボッキボッキンキン♪
ちょっとしたマイブーム
我ながらアホですわ~(もはや手遅れ)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿