ファミコンの「ドラゴンボールZ」シリーズ第3弾(無印版を含めるとファミコンでは6作目)
「ドラゴンボールZ」シリーズお馴染みのカードバドルを採用
「トーセ」が開発
「バンダイ」が発売
1992年8月7日発売
あらすじは…
原作を読んで下さい。
特徴…
オリジナルカードバトルは「ドラゴンボールZ ~強襲!サイヤ人~」「ドラゴンボールZII ~激神フリーザ!!~」と同じだが
防御力である漢数字は廃止、カード下部にマークがあり様々な効果がある。
・ハート:HPやKI(技のポイント)を回復する。(フィールド&バトル)
・拳:攻撃力が上がる。敵の動きを止める。命中率100%などの効果あり(バトル)
・靴:移動時に特殊効果が発生する(フィールド)
・カード:カードに対して様々な変化がある(フィールド&バトル)
・鉄アレイ:様々な修行を行う。
・!:様々な効果がある。良い効果もあれば悪いのもある(フィールド&バトル)
点数は45点
良い点
・バトルのカッコ良さ
悪い点
・「烈戦人造人間」じゃない
・HPが最大3桁
・アイテムカード減少
・エンカウント率高過ぎ
・天下一武道会廃止
良い点の解説
・バトルのカッコ良さ
相変わらず技がカッコいい。
今回は技を使って倒したときにもダメージ表記が入るようになった。
ただ、簡略化し、軽くなった印象。
個人的には殴り合いは速すぎて何をやっているのか把握しづらい。
悪い点
・「烈戦人造人間」じゃない
ネタバレであるが、サブタイトルになっているのに人造人間とそれほど戦えず
エンディングという消化不良感が半端なく、タイトル詐欺とも言えない状況。
具体的にはACT1~6とあるのだが人造人間編はACT6のみ…
全体の2割も満たない状況で「人造人間」と言うのはアウトじゃないだろうか?
ハッキリ言えば「タイトル詐欺」もしくは「未完成品」である。
・HPが最大3桁
敵味方、最大HPが3桁で、
こちらのHPも全体的に高く設定されているために
相手中ボスクラスのHPは「999」固定。
それに、敵の攻撃が高い。ボスなら2発もやられれば死ぬ。
ボスの大技の場合、全快からの一撃死もありうる。
・アイテムカード減少
アイテムカードは、イベントアイテムを除くと
「仙豆」のみ
ちょっと寂しすぎないか?
しかもその「仙豆」もイベントでしか手に入れられない仕様である。
その為、回復はカード効果による回復しか出来ない。
フィールド上ではエンカウントでカード効果を無効される事が多い。
・エンカウント率高過ぎ
フィールド上はカードの星の数を動くことが出来るが
50%以上じゃないだろうか?
・天下一武道会廃止
これで友達同士で対戦する事が出来なくなった。
ゲーム開発中でも漫画で「人造人間編」はやっていたんだろうし
何故、人造人間編を取り上げたのか非常に疑問である。
ゲームにするのならオリジナルでもやれば良かったんじゃないだろうかね。
映画版の敵をいくつも採用するのもいい。
もしかして、次の作品は「烈戦人造人間 完結編」ってな風に
同じく「バンダイ」から出た「聖闘士星矢」方式を採用しようとしていたのだろうか?
但し、この作品の次のファミコン作品は「ドラゴンボールZ外伝 ~サイヤ人絶滅計画~」というオリジナル作品なのだが…
後、悪い点にはしなかったけど、この作品のキャラ崩壊は著しい。
特に普段クールキャラの「ピッコロ」や「天津飯」がな…
ゲームオリジナル展開が多いので台詞を言わせようとしたのは分かるけどねぇ…
ある意味この作品の魅力とも言えるから悪い点には含めなかったけど…
ただ、チャオズは殆ど喋らない。(チャオズファン、涙目)
これについてはネタバレ参照って所で…
後、裏ワザに載っていたがフィールド上で
スタートボタンとセレクトボタンを押す事で戦闘モードを変更することが出来る。
「常に2D」「常に3D」「普通は3D雑魚の時は2D」「普通は2Dピンチの時は3D」
の4種が変更可能だが…
ただ2Dはペチペチペチペチとしょぼいアニメーションが長めに入れられ非常にテンポが悪い。
常に展開が速い3Dにすべきだが…
ゲームを再開するたびに「普通は3D雑魚の時は2D」になっているので
省略したい雑魚戦が長くなってどーすんねん。
というか「2D」「3D」と表記しているけど
このゲームは「3D」でも「2D」だからね。
ドラゴンボールZ ~強襲!サイヤ人~は画面にちかづく遠ざかるという遠近感を利用した疑似3D。
つまり
「2D」だけど「3Dっぽい」表現
をしていたけど、このゲームはシュンシュンとスピーディな動きはするけど3Dらしき表現は皆無である。
技の絵が奥行きを表現しているんだろうか?
ここからがネタバレ
↓
↓
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↓
↓
↓
↓
キャラの名言語録をちょっと載せてみようか?
主に天津飯
・岩に入り口を作ろうとして
天津飯「よしここにダイナマイトを仕掛けて入り口を開けよう」(気弾で何とかならないの?)
・道を通せんぼしている人がいて
天津飯「何かで奴の注意をそらしてあの場所からどかす事が出来ればなぁ…」
・恐竜がドラゴンボールを飲み込んでしまって眠っている。下剤を飲ませようとして
ピッコロ「無理にでも飲ませるんだ!それ!」(ピッコロなら殺してでも奪い取るって感じだろうが)
・人質救出に来た時
敵「何だキサマらは!」
天津飯「正義の味方さ」(お前、鶴仙流の時は悪役だったのになぁ…)
・さらわれたブルマを助け出そうとして現れた敵を倒し
天津飯「待ち伏せとは嫌な奴だ。さぁブルマを助けに行こう」
・スーパーサイヤ人になったベジータに
天津飯「ベジータがスーパーサイヤ人に…あれは純粋な心でないと出来ないはずだ!」
髭人は「天津飯」が好きだから主にパーティの先頭にしていたからなんだけど
別キャラにしたら違っていたのかな?
後、人造人間19号と20号を探すところが非常に面倒。
気がないという事でフィールド上に存在せず、探し出さなければならないのだが通行人が…
ほぼ毎回しゃしゃり出てくる。
通行人A「ここから○○の方角に怪しい奴らがいたよ」
通行人B「ここから○○の方角に怪しい奴らがいたよ」
通行人C「ここから○○の方角に怪しい奴らがいたよ」
と言った形で顔違いの通行人が場所を教えて来る。○○の部分に、東西南北が入る。
そんな怪しい奴らを監視して伝えに来るお前らの方がはるかに怪しいよ。
後、この通行人が出ない時はZ戦士が喋る。
Z戦士「くそっ 悟空はまだ心臓病で倒れたままなのか!今こそあいつの力が必要なのに!」
悟空依存が著しいな…
ちなみに、原作で初見の「17号」「18号」にフルボッコにされたZ戦士たちだが
戦って倒すことが出来る。まぁ、倒しても逃げ出した扱いで完全に倒すって事は出来ないのだが…
しかし、攻撃力は非常に強く、2人もいるため、集中攻撃されるとそのキャラは最大レベルでも死ぬ(Lv50)
それから単体の「16号」と戦う事になる。
その後の「セル(1段階)」とも戦えるがある程度ダメージを与えると
「太陽拳」使って逃げ出してしまいエンディング。セルの1枚絵が変化するが「2段階目」である。
初見の子供たちは
「ここで終わり!?」
と思ったに違いない。
拍子抜け感が尋常ではないのだ。
というか、その「セル」と戦うのが単体の「ピッコロ」って…
パッケージやタイトル画面でスーパーサイヤ人の「悟空」「ベジータ」「トランクス」を強調しておいて
最終戦は「ピッコロ」かよ!
しかも「ベジータ」も「トランクス」も複数でいると操作できないと来やがる!!
これについて子供から
「ベジータを勝手に動かさないでください」という抗議のはがきが来たそうだ。
そしてその「エンディング」だがスタッフロールなしで悟空のメッセージで締められる。
おわり
「こんどはオラがやる!」
だが、上記の通り
次作品は「サイヤ人絶滅計画」
永遠にやる事はなかったね…残念。
ちなみにこの「こんどはオラがやる!」
取説と攻略本に印刷されている応募券をハガキに貼り、このメッセージを書いて送ると
抽選でクリア認定証がもらえるキャンペーンがやっていたそうだ。
抽選で!?応募者全員じゃねぇのか!!
未完成品を売っておいてその上攻略本を買わせてハガキ送らせて抽選!?
ひでぇ事この上ない商売しているな。
セルもきっとこんな未完成な「烈戦人造人間」をプレイしたら涙ながらにこう言ったのだろう。
「ドラゴンボールZ」シリーズお馴染みのカードバドルを採用
「トーセ」が開発
「バンダイ」が発売
1992年8月7日発売
あらすじは…
原作を読んで下さい。
特徴…
オリジナルカードバトルは「ドラゴンボールZ ~強襲!サイヤ人~」「ドラゴンボールZII ~激神フリーザ!!~」と同じだが
防御力である漢数字は廃止、カード下部にマークがあり様々な効果がある。
・ハート:HPやKI(技のポイント)を回復する。(フィールド&バトル)
・拳:攻撃力が上がる。敵の動きを止める。命中率100%などの効果あり(バトル)
・靴:移動時に特殊効果が発生する(フィールド)
・カード:カードに対して様々な変化がある(フィールド&バトル)
・鉄アレイ:様々な修行を行う。
・!:様々な効果がある。良い効果もあれば悪いのもある(フィールド&バトル)
点数は45点
良い点
・バトルのカッコ良さ
悪い点
・「烈戦人造人間」じゃない
・HPが最大3桁
・アイテムカード減少
・エンカウント率高過ぎ
・天下一武道会廃止
良い点の解説
・バトルのカッコ良さ
相変わらず技がカッコいい。
今回は技を使って倒したときにもダメージ表記が入るようになった。
ただ、簡略化し、軽くなった印象。
個人的には殴り合いは速すぎて何をやっているのか把握しづらい。
悪い点
・「烈戦人造人間」じゃない
ネタバレであるが、サブタイトルになっているのに人造人間とそれほど戦えず
エンディングという消化不良感が半端なく、タイトル詐欺とも言えない状況。
具体的にはACT1~6とあるのだが人造人間編はACT6のみ…
全体の2割も満たない状況で「人造人間」と言うのはアウトじゃないだろうか?
ハッキリ言えば「タイトル詐欺」もしくは「未完成品」である。
・HPが最大3桁
敵味方、最大HPが3桁で、
こちらのHPも全体的に高く設定されているために
相手中ボスクラスのHPは「999」固定。
それに、敵の攻撃が高い。ボスなら2発もやられれば死ぬ。
ボスの大技の場合、全快からの一撃死もありうる。
・アイテムカード減少
アイテムカードは、イベントアイテムを除くと
「仙豆」のみ
ちょっと寂しすぎないか?
しかもその「仙豆」もイベントでしか手に入れられない仕様である。
その為、回復はカード効果による回復しか出来ない。
フィールド上ではエンカウントでカード効果を無効される事が多い。
・エンカウント率高過ぎ
フィールド上はカードの星の数を動くことが出来るが
50%以上じゃないだろうか?
・天下一武道会廃止
これで友達同士で対戦する事が出来なくなった。
ゲーム開発中でも漫画で「人造人間編」はやっていたんだろうし
何故、人造人間編を取り上げたのか非常に疑問である。
ゲームにするのならオリジナルでもやれば良かったんじゃないだろうかね。
映画版の敵をいくつも採用するのもいい。
もしかして、次の作品は「烈戦人造人間 完結編」ってな風に
同じく「バンダイ」から出た「聖闘士星矢」方式を採用しようとしていたのだろうか?
但し、この作品の次のファミコン作品は「ドラゴンボールZ外伝 ~サイヤ人絶滅計画~」というオリジナル作品なのだが…
後、悪い点にはしなかったけど、この作品のキャラ崩壊は著しい。
特に普段クールキャラの「ピッコロ」や「天津飯」がな…
ゲームオリジナル展開が多いので台詞を言わせようとしたのは分かるけどねぇ…
ある意味この作品の魅力とも言えるから悪い点には含めなかったけど…
ただ、チャオズは殆ど喋らない。(チャオズファン、涙目)
これについてはネタバレ参照って所で…
後、裏ワザに載っていたがフィールド上で
スタートボタンとセレクトボタンを押す事で戦闘モードを変更することが出来る。
「常に2D」「常に3D」「普通は3D雑魚の時は2D」「普通は2Dピンチの時は3D」
の4種が変更可能だが…
ただ2Dはペチペチペチペチとしょぼいアニメーションが長めに入れられ非常にテンポが悪い。
常に展開が速い3Dにすべきだが…
ゲームを再開するたびに「普通は3D雑魚の時は2D」になっているので
省略したい雑魚戦が長くなってどーすんねん。
というか「2D」「3D」と表記しているけど
このゲームは「3D」でも「2D」だからね。
ドラゴンボールZ ~強襲!サイヤ人~は画面にちかづく遠ざかるという遠近感を利用した疑似3D。
つまり
「2D」だけど「3Dっぽい」表現
をしていたけど、このゲームはシュンシュンとスピーディな動きはするけど3Dらしき表現は皆無である。
技の絵が奥行きを表現しているんだろうか?
ここからがネタバレ
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キャラの名言語録をちょっと載せてみようか?
主に天津飯
・岩に入り口を作ろうとして
天津飯「よしここにダイナマイトを仕掛けて入り口を開けよう」(気弾で何とかならないの?)
・道を通せんぼしている人がいて
天津飯「何かで奴の注意をそらしてあの場所からどかす事が出来ればなぁ…」
・恐竜がドラゴンボールを飲み込んでしまって眠っている。下剤を飲ませようとして
ピッコロ「無理にでも飲ませるんだ!それ!」(ピッコロなら殺してでも奪い取るって感じだろうが)
・人質救出に来た時
敵「何だキサマらは!」
天津飯「正義の味方さ」(お前、鶴仙流の時は悪役だったのになぁ…)
・さらわれたブルマを助け出そうとして現れた敵を倒し
天津飯「待ち伏せとは嫌な奴だ。さぁブルマを助けに行こう」
・スーパーサイヤ人になったベジータに
天津飯「ベジータがスーパーサイヤ人に…あれは純粋な心でないと出来ないはずだ!」
髭人は「天津飯」が好きだから主にパーティの先頭にしていたからなんだけど
別キャラにしたら違っていたのかな?
後、人造人間19号と20号を探すところが非常に面倒。
気がないという事でフィールド上に存在せず、探し出さなければならないのだが通行人が…
ほぼ毎回しゃしゃり出てくる。
通行人A「ここから○○の方角に怪しい奴らがいたよ」
通行人B「ここから○○の方角に怪しい奴らがいたよ」
通行人C「ここから○○の方角に怪しい奴らがいたよ」
と言った形で顔違いの通行人が場所を教えて来る。○○の部分に、東西南北が入る。
そんな怪しい奴らを監視して伝えに来るお前らの方がはるかに怪しいよ。
後、この通行人が出ない時はZ戦士が喋る。
Z戦士「くそっ 悟空はまだ心臓病で倒れたままなのか!今こそあいつの力が必要なのに!」
悟空依存が著しいな…
ちなみに、原作で初見の「17号」「18号」にフルボッコにされたZ戦士たちだが
戦って倒すことが出来る。まぁ、倒しても逃げ出した扱いで完全に倒すって事は出来ないのだが…
しかし、攻撃力は非常に強く、2人もいるため、集中攻撃されるとそのキャラは最大レベルでも死ぬ(Lv50)
それから単体の「16号」と戦う事になる。
その後の「セル(1段階)」とも戦えるがある程度ダメージを与えると
「太陽拳」使って逃げ出してしまいエンディング。セルの1枚絵が変化するが「2段階目」である。
初見の子供たちは
「ここで終わり!?」
と思ったに違いない。
拍子抜け感が尋常ではないのだ。
というか、その「セル」と戦うのが単体の「ピッコロ」って…
パッケージやタイトル画面でスーパーサイヤ人の「悟空」「ベジータ」「トランクス」を強調しておいて
最終戦は「ピッコロ」かよ!
しかも「ベジータ」も「トランクス」も複数でいると操作できないと来やがる!!
これについて子供から
「ベジータを勝手に動かさないでください」という抗議のはがきが来たそうだ。
そしてその「エンディング」だがスタッフロールなしで悟空のメッセージで締められる。
おわり
「こんどはオラがやる!」
だが、上記の通り
次作品は「サイヤ人絶滅計画」
永遠にやる事はなかったね…残念。
ちなみにこの「こんどはオラがやる!」
取説と攻略本に印刷されている応募券をハガキに貼り、このメッセージを書いて送ると
抽選でクリア認定証がもらえるキャンペーンがやっていたそうだ。
抽選で!?応募者全員じゃねぇのか!!
未完成品を売っておいてその上攻略本を買わせてハガキ送らせて抽選!?
ひでぇ事この上ない商売しているな。
セルもきっとこんな未完成な「烈戦人造人間」をプレイしたら涙ながらにこう言ったのだろう。
セル「完全体になりさえすれば…」
別キャラにしたら違っていたのかな?
誰が先頭だろうと変わらない。
コメントさんきゅーです。
先頭を変えても同じですか…
補足、本当にありがとうございますッッ!!
こんどはオラがやる!おわり
最高じゃんw
烈戦人造人間、ドラゴンボールZの最高名作ですよ。
トランクスも含めた全てのZ戦士が使用できるのは烈戦人造人間だけ。
ふざけたこといってんじゃないよ!
「こんどはオラがやる!」
何コレ?オワタ
マジでクソすぎる。
コメントさんきゅーです。
4分後に投稿しているな…
しかも深夜の2時だと?
別人である可能性は低いなぁ…
深夜だからハイになっていたのかなぁ?