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「ドンキーコング3」 レビュー (ファミコン)

2017-06-23 21:00:15 | ファミコンレビュー

固定画面シューティングゲーム
同名アーケードからの移植版(1983年10月稼働)
開発も発売も任天堂
1984年7月4日発売



あらすじ
『スタンリー』を操作して植物園に出現した
『ドンキーコング』や花を奪おうとする虫たちを殺虫剤で撃退する。

特徴
固定シューティングって事で
左右に動いて攻撃する点は
『スペースインベーダー』や『ギャラクシアン』『ギャラガ』と同じと言えるが
やはり操作キャラが人間である事、宇宙ではなく地上なので重力があるという点で勝手は大分違う。

Aボタン…殺虫剤使用。
左右ボタン…左右に移動
上ボタン…ジャンプ(台があれば上部に移動)
下ボタン…台の上なら下部に移動

ゲームのルールとしては
2本のバーに掴まった『ドンキーコング』を下から殺虫剤をかける事で
上に行く。最上部まで押し上げればステージクリアとなる。

逆に敵や弾に触れたり、『ドンキーコング』を最下部に下ろしてしまうと残機を失う。

下部に花が咲いている鉢があって蜂などが回収して持っていくのだが
仮に全部持っていかれても残機を失う事はない。

『ドンキーコング』撃退時に鉢が残っているとその分ボーナス点をもらえる。

点数は50点

良い点
・特になし

悪い点
・エンディングがない


悪い点の解説
・エンディングがない。

「ドンキーコング」や「ドンキーコングJr.」には簡素でありながらも
エンディングがあったのに本作ではない。
延々とループするだけである。寂しい…



癖がなく遊びやすいがコレと言って白熱する要素は薄い…
2人用があるけど、同時プレイじゃなくて交互プレイだしな…

主人公の「スタンリー」というが…
一体何者なんだろうかねぇ…
知名度皆無だよねぇ…

それぐらいしか言う事がないのがこのゲームの悲しきところ…
髭人も殺虫剤で追っ払われたみたいなもんだわな…
そんな孤独な男、「スタンリー」
今日もまた近づく者に殺虫剤を振りまく…


PS)しかし、『ドンキーコング』…
 あんなに股間に殺虫剤食らったら何らかの悪影響が出るだろうなぁ…(苦笑)



ネタバレはなし




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