「ポポロクロイス物語」プレイ日記 第３回 ～男児が生まれたら『比干支路』にする予定(未婚者)～

見出し画像を変えてみました。
前はパッケージで、今回はゲームのタイトル画面。
攻略本の載っていたのでね。
ただ自分にはなじみが薄くて忘れていましたが（笑）


森の奥を進むと不似合いなエレベータがある。
上がっていくとゴミが溜まっている。



その中の頂点に立つ不気味な鎧。
無視して歩いていると何と背後を塞ぐようにして佇んでいる。（ここで「出直しランプ」を使うとまたゴミの上に戻っている）
さらに進むとナルシアが気になったようで杖でツンツンとつつく。（何かカワイイ）
すると鎧がブルブルと体を震わせサビを払いのけ声を上げたのだ。（人が入っているのならすぐに声をかけてくれればいいのに）
その人は「白騎士」と言い、剣をガミガミ魔王に盗まれたのだという。



↑白騎士、３２歳
声は「池田秀一」氏。他の有名キャラクターと言えばガンダムの「シャア・アズナブル」やワンピースの「シャンクス」だろう。
どちらも「赤い彗星」やら「赤髪」という赤つながりだったりする。
やっぱりⅡやアニメ一期の「江原正士」氏の方が印象深い。


ピエトロ「一緒に来てくれるの？」（ナルシア『ちょッ！何言ってんの？ピエトロ。こんな得体のしれない鎧と一緒だなんて』）
白騎士「拙者は死んでも嘘をつかんでござるよ」（本当か？その言葉、覚えておこう）



というわけで白騎士が加わると、手持ちの剣で目の前のロボットを両断して見せた。
弘法筆を選ばずという訳か…

そのまま進むとすぐになにやら喧騒に満ちたけばけばしい建物が見えてくる。
どうやらここが「ガミガミ魔王」が作り上げた街のようだ。
ロボットが多数動き回っている。話もできるようだ。

「ガミガミ魔王は自分のしろと街を作るのが夢だったデフ」

とのことだ。
「ワルになろうとしているロボット」「両想いのロボット（「リア充爆発しろ」というのはもう古いかな？）」
など個性豊か。
その中で普通の人もいてこんなことを言う。

「無理矢理、人を連れてきて働いてもらい、足りない分はロボットでまかなっている」（それは拉致というのでは？）
「俺はガミガミ魔王は悪い奴ではないと思う」
「俺は無理矢理ここの住人（めっちゃ貧乏）役だと連れてこられた」

建物なども興味深い。
下に行くとオイル風呂と言って黒いオイルに浸かるロボット達。
取り敢えず温度は上げておく。（炎上しないか？）
上には「全自動ハウス」と言ってロボットが選ばれた人に強制的に飯を食わしたり顔を拭いたりしていた。（元ネタはチャップリンの「モダンタイムス」だな）
「お土産屋」「アトラクション」などという物も存在する。無料なので試しに見ていると
「悪いピエトロ王子」と「悪いパウロ王」というロボットがそこにいたロボットに

「ここは俺たちの縄張りだから金を出せ」

などと脅してくる。そこへ「ステキなガミガミ魔王」（着飾った本人じゃねぇの？）が現れ悪漢を撃退する。
アトラクションばかりに目が行くが、アトラクション開始時に「ナルシア」がタラ～ッと汗をかいたり、「悪いピエトロ」が出てきたときに
本人が驚いたり、アトラクションが終わると白騎士が真っ赤になっていたりと細かいところでもなかなか面白い。
（白騎士『拙者がいないじゃないか！』と怒っているに違いない）
お土産屋には「テナント」や「提灯」などが売られていて、コレクター心理をくすぐる。
しかしその中で一際目に付くのが「１／１ガミガミ魔王」７２箇所も稼働するのだそうだ。残念なのが非売品であること。
そうそう。そのお店のテーブルには占い機械がある。昔懐かしい喫茶店などに置かれていた奴である。（って、俺その世代じゃないけど）
お土産は無料で引ける。何度引いても↓だった。（お店から出るとか１泊すると結果が変わるかも）

「末吉　ラッキカラー　オレンジ　ラッキアイテム　竜の涙　忙しさのあまり友達と喧嘩してしてしまうかも　冷静な気持ちを忘れずに」

そして、「ガミガミシティ」を探索したあとでガミガミ魔王の城に向かうが門が開かない。
戻って役場に行くと何をしにきたか聞いてくるので「ガミガミ魔王をやっつけに来た」と言うとロボットが手続きをしてくれて
それで中には入れるという。

という訳で次回「ガミガミ魔王城」ということで…


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