アラ還キャンパー 改め アラ古希キャンパー放浪記

アマチュア無線もOMの技を参考にしながら細々ながら続けています。 
https://www.radioboy.net/

帰宅

2012-08-11 20:05:41 | キャンピングカー

今日は山形から一気に南下、自宅まで420km を走ります。 朝9時過ぎに出発、途中休憩、昼食、昼寝を挟みながら午後4時過ぎに無事到着。 12日間の行き当たりばったり東北放浪の旅でしたが、大きな事故もなく感謝。

自宅に戻り、荷物の整理を済ませると・・・・ 「さて、次は何処へ行こうか!!」


帰路

2012-08-10 20:46:06 | キャンピングカー

鳥海山でのんびりさせてもらいましたが、そろそろ帰路につかねばなりません。 宮城へ出ようか、山形経由で帰ろうか・・・ 結局、山形経由としました。

昨日の土砂降りの雨も去り、月夜にも係わらず星が一面に広がっていましたが、夜が明けてもご覧の通り。

秋田のお天気お姉さんの予報も 「晴れ!」

その言葉通り、鳥海山がはっきりと顔を見せてくれました。

天辺のギザギザもくっきりと。

北の山々は・・・雲の中。

日本海

駐車場のすぐ下にあるキャンプ場。 無料だそうです。

設備もしっかりしています。

ヒュッテに続く木道

こんな注意書きも・・・・。

日本海方面に下ってゆきます。

飛島が見えました。

7号を南下

鳥海温泉郷

道の駅 にしかわ で温泉に浸かったあと、カロリーたっぷりの夕食。

二人とも 若い!!!

明日は何処まで帰るかな???

 

 


鳥海山

2012-08-09 20:40:42 | キャンピングカー

男鹿半島を後にして鳥海山を目指します。 二年前訪れた時は4合目から上は雲の中。 何も見えなかったのでリベンジです。

途中、白瀬南極探検記念館へ立ち寄ります。

入り口ではペンギンが迎えてくれます。 握手してから館内へ。

アムンゼン、スコット、白瀬の三隊がほぼ同時に南極の極点を目指した記録を中心に、最近の観測状況まで詳細な展示がなされていました。

男はやはりこの手のものに興味が沸きます。

無線機を探しますが・・・・ありません。

午後、鳥海山5合目(1、200メートル)まで上ります。

5合目でも雪渓が残っています。

着いた時は、山頂は雲の中。

それでも足元に沢山の草花が。

「へびいちごとは違うね。」 「葉っぱがイチゴ!」 「本物のワイルドベリーだ。」

アヤメ (カキツバタ?)

自宅に戻って調べます。

葉っぱが丸いのが意外でした。

遊歩道の散策を終えて駐車場に戻ろうとすると・・・・・・

一瞬、山頂の雲が無くなっています。 「ラッキー!」

噴火で吹き飛ばされたのでしょう、山頂がギザギザ。

再び足元に目をやると

オニヤンマはピクリともしません。 活動するには気温が低すぎるのかな??

キキョウはひとつだけ蕾をつけていました。

別の散策路からみた山頂

 

夕暮れ時になると更に雲が去っていました。

 

明日は期待できるかな?


能代-八郎潟-男鹿

2012-08-08 16:58:52 | キャンピングカー

今日は 能代、八郎潟、男鹿半島 と進みます。

お世話になった道の駅 八森

国道沿いの小さな道の駅ですが、交通量が少ないためか快適に過ごすことが出来ました。

 

お殿様も 甘露 甘露 と言ったと伝えられている お殿水 もタンクにたっぷり頂きます。

五能線と併走しながら南下。

道沿いに咲く ハマナス とその実

 

能代では 東北電力 能代火力発電所を訪れます。

館内には ねぶた も。

発電所見学コースを申し込むと、ハイエースで発電所構内を一周しながら概要を説明して貰いました。 ここで120万キロ、秋田県の全電力を賄うことが出来るだけの発電量があるとのこと。

丁度、石炭運搬船も入船しておりまじかまで。

発電所をあとにして更に南下。 八郎潟の直線道路を快適に走ります。

道の駅 おおがた で昼食。

立派な建物です。

八郎潟から寒風山へ。 

男鹿半島の付け根にある火山です。

350メートルほどの展望台からは、先ほどまでいた能代火力発電所、更にその後ろに広がる白神山地が見渡せます。

もちろん、八郎潟も一望のもと。

男鹿半島も見渡せます。  

阿蘇の草千里を思わせるような道路を下り、なまはげロードへ

男鹿半島へ来たからには、ここに立ち寄らねば。 「なまはげ館」 です。 毎に異なる60種以上のナマハゲに会うことが出来ます。 館内では子供達の 「怖いよ、怖いよ。」 という言葉が響き渡っています。

更に進んで男鹿温泉郷。 由緒ある温泉旅館が沢山あります。

中心部にある 男鹿温泉郷の看板

更に進んで入道崎灯台。   船舶に気象情報を伝える通信設備、アンテナも備わっています。

こちらも負けずに??? アンテナを伸ばします。

ほどなくして夕暮れ。 残念ながら日本海にし沈む夕日を見ることは出来ませんでした。

この時間、観光客は殆ど居ません。

岬に咲く ナデシコ。

日が沈んだ後、綺麗な夕焼けを見ることが出来ました。

さて、明日は何処へ???

 

 


岩木山-十二湖

2012-08-07 18:27:57 | キャンピングカー

リフトが動き出すのを待って岩木山九合目まで。 そこからは自力で山頂を目指します。

出発は八合目

八合目から九合目まではリフトでラクチン

九合目から山頂はすぐそこ!!!

先ずはちょっと下って火口跡脇を通過。

その先は・・・・・・・・・かなりの岩場。 mika はここで断念し、リフトの九合目駅まで引き返します。

この岩場の上に立てば、八合目の駐車場が見渡せます。

望遠で捕らえるとこんな感じ。

そこから先は・・・・・・・・更に険しい岩場が続きます。

時には両手両足を使いながら何とか山頂へ。 この時点でガスってきました。 弘前、青森方面は望めず。 残念。

お昼は鯵ヶ沢まで下って海鮮丼を頂きます。

mika は海鮮ラーメン。 さっぱり味で海の幸たっぷり。

そこからは101号を南に下ります。

千畳敷の海岸に車を乗り入れて一休み。

こんな感じで海岸に降りられます。 下は固く、スタックの心配なし。

千畳敷と呼ばれる訳です。

カモメは何ゆえにここに????

観光列車もここで15分間停車。

奇岩が沢山。

更に南に下って 海の中にある温泉へ。

露天風呂は混浴と女性専用

左半分が混浴、右半分が女性専用。 ここまでは服を着て移動します。

すぐ裏は白神山系

明日は男鹿半島あたりかな???


岩木山

2012-08-06 14:56:46 | キャンピングカー

午前6時過ぎ、雷鳴に続いて激しい雨。 一挙に涼しくなった感じがします。

昨日からお世話になっている生出(おいで)キャンプ場。 電源サイトもあります。 ここにすればよかったかな?

我々が泊まったのはキャンプサイト

W15番

 

隣の W14 に泊まっていた家族が 「今日はどちらへ?」 「はい、まだ何も決めてません。」 「良いですね。 気ままな旅で。」  確かに・・・。

それではと本日の目的地を岩木山とします。 十和田湖からは100kmほど。

大鰐弘前ICで高速を降り、そこからは アップルロード で岩木山へ。 途中 「りんご館へ寄ってみない?」 との mika のアイデアで立ち寄ることに。

公園の丘の上からは岩木山がご覧の通り。

数十種類のリンゴが栽培されています。

この時期、まだ色付いているのは僅か。

「あっ、リンゴどろぼう!!!」

収穫体験です。 1kg 200円。

園内で岩木山をバックに。

 

公園内には庄屋の家が再現されていました。

中に入ってみます。

座敷脇の階段を上ってみると・・・・

6畳間が・・・・

「うん? 若夫婦の寝室!!!」 

こちらは・・・・・ 我々の部屋ですね。

でも無線機を置くスペースが無い・・・・・。

土間には農機具が展示されていました。

上は とうみょう  下は 田植えの時のマーカー

こちらは 脱穀機 ですね。 

こちらは 雪国用。

 

りんご園を後にして、百沢温泉、 嶽温泉 を経て 岩木山へ。

スカイラインは有料。

八合目は・・・・雲の中。

登頂のチャンスを覗います。

 


十和田湖

2012-08-05 20:36:52 | キャンピングカー

今日は十和田湖一本に絞ります。 ハイ。

先ずは、無線仲間と定時連絡。 今朝は skype のみ。 無線は・・・休肝日ならぬ、休無線日。

途中でこんな仲間が加わってきました。 突付くと死んだ振り。 ピクッとも動きません。 こうなれば根競べ。

高速を降り、樹海ロードを東へ。 十和田湖は雲海の下。

幻想的な風景が広がります。

湖畔には・・・・・

恐竜も

こんな張り紙も。

遊覧船に乗ろうとしたのですが・・「次の出発は一時間半後!」

で、徒歩で乙女二人に会いに行きます。

同い年?? いえいえmika よりずっとずっと先輩です。

それにしても肉付きが豊かですね。 今風の女性とは大分違うようです。

渚にたたずむ乙女。

秋になると紅葉が凄いでしょうね。

こちらは・・・・出勤中でしょうか。 観光客の集まる場所を目指しているように見えるのですが。

十和田湖温泉。 今は営業していないのかな?

奥入瀬渓谷にも足を伸ばします。

飛沫を浴びて・・・。

滝の数は・・・・・忘れました。 一目百滝??

気持ちの良い散策路。

釣り人も。

今日は連続出演。

旧道の展望台から。

こちらは湖畔から

お昼前、キャンプ場にチェックイン。 300円 × 二名 + 普通車800円 = 1,400円。

環境省直轄のようです。

森の中ですので・・・・BSが入りません。 ちょっと移動。

コインランドリーもシャワーもあります。

夕方は、再び無線仲間と定時連絡。

 


八甲田山

2012-08-04 12:54:25 | キャンピングカー

今日は、八甲田、八甲田温泉と廻り、夜は青森市内のねぶた祭り! の予定で下記の通り走ったのですが・・・・・。

 

 朝、無線仲間と定時連絡を取ろうとアンテナを上げるとトンボの群れが集まってきます。 観てると、数匹で天辺の奪い合い。 

午前9時の営業開始を待って、八甲田ロープウェーで山頂駅まで。

ここからは整備された遊歩道を歩きます。

一周30分のコースに加え、湿原展望台まで足を伸ばします。

八甲田山という山は無く、大岳(1584m)を主峰に高田大岳、石倉岳など16峰からなる峰々の総称のようです。

青森とどまつ。 松ぼっくりが綺麗でした。

背丈ほどの

高い木々で背丈ほど。 お陰で見通しが利きます。

足元にも何かを見つけたようです。

湿原の前で記念撮影。

午後は温泉巡り(???) 有名な温泉が目白押し。

 

車で走ると10分毎に温泉があります。 訳あって蔦温泉まで足を伸ばすことに。

先ずは、千人風呂で有名な酸ヶ湯温泉。 ひげは混浴、mikaは婦人専用。

隣は高倉温泉

十和田湖方面に進むと

さる倉温泉。 ここでオジサン三人組を拾い、蔦温泉まで送ります。

こちらがその蔦温泉。 風情豊か。

岩倉温泉まで戻ります。

こちらは八甲田温泉

 

夕方、青森市内に入りましたが・・・・・・・・・・ 駐車場が満杯!!!! 道路上で身動きがとれなくなってしまいましたので、ねぶた祭りは次の機会に。

 

 

 

 


秋田駒ヶ岳山頂

2012-08-03 21:51:59 | キャンピングカー

今日は 秋田駒ケ岳 8合目 から 山頂を目指します。 その後、八甲田へ向かうべく北上。

 

 8合目(ルートマップ右上) から半時計周りのコースで山頂を目指します。 標高差はおよそ300メートル。

朝日が昇る頃、皆さんは出発。

 

山小屋に泊まった登山者も多く居たようです。

山小屋のすぐ上にもお花畑が。

すこしずつ標高が高くなってきます。

駐車場を見下ろします。 ここで、車で待つ mika と無線連絡。 「順調に登山中!」 「了解!気を付けてね。」 

更に登ると、8合目に続く九十九折れの道が見えます。

登山道すぐ脇にも高山植物が。

名前は???

青空に青い花。 ちょっとコントラストがぼけてしまいました。

更に登ると、田沢湖を眺望出来ます。

ちょっと記念撮影。

山頂は すぐそこ!! の筈。

可愛いケルンが。

田沢湖が更にはっきりと見えてきました。

9合目あたりでしょうか。 お花畑が広がります。

この辺りは木道が整備されています。 お花畑に入らないようにとの配慮でしょうか。

更に進むと、 「あれ? 池が。」

隣の山に向かう登山者も。 朝早く出た人達でしょうね。

お池の脇に出ました。 この先は、キツイ上り。 写真を撮る余裕はありませんでした。

池から30分ほどで山頂に到着。

標高1637m。

GPSは何故か 1648メートルを指しています。

山頂から見た田沢湖。

山頂にもお花畑が広がります。

下りは反対側のルートで。

お花畑の真ん中を抜ける快適なルート!!の筈だったのですが・・・。

「うん? 先に見えるはガレ場??」

「硫黄の採掘跡???」

「うーーーん、ちょっと上級者向けのコース!!」 慎重に下ります。

沢で水を舐めてみると・・・ 「鉄臭い!!」

無事、車に戻って・・・昼食はパンパンに膨らんだカップ麺。

午後は、8合目の駐車場でのんびりと昼寝をしたり、撮りためた韓国ドラマを観たり。

夕方になって、急遽、八甲田へ向けて走ることに。

 

 


田沢湖

2012-08-02 20:59:57 | キャンピングカー

今日は 八幡平 から 田沢湖 乳頭温泉郷 さらに 秋田駒ケ岳と進みます。

 朝は、沖縄、埼玉 と定時連絡!!

こんな具合に可愛いテーブルの上に無線機とパソコンをセット。 右隅のバッテリー、必需品です。

朝食の後、 mika と二人で大沼の周囲を散策。

木道が整備され、高低差も殆どありませんので歩きやすくなっています。

鳥の声があちらこちらから聞こえてきます。

周囲にはダケカンバ

穂ツツジ でしょうか。

この辺りで丁度半分。 沼の反対側まできました。

トンボが沢山飛び交っています。

よく耳にする ブナ ですが 我々はあまり馴染みがありません。

まじまじと眺めます。 確かに デカイ!!!

こんな可愛い花も

北側は少し高くなって沼を見下ろします。

足元の花

大沼 のすぐ脇に 大沼キャンプ場があります。 


 

車中泊も OK。 400円 + 人数 × 100円。  こんなキャンプ場が増えると良いですね。

森の中の駐車スペース。 ここで車中泊をすることになります。

ここから田沢湖を目指し、南下。

途中には 玉川温泉。

更に南には 新玉川温泉

ダム湖

田沢湖に到着すると、迎えてくれたのは??? マス(?)の群れ。

日本一、最大水深、平均水深が高い湖だそうです。 湖底は、海面より低いとのこと。

辰子さんにも会ってきました。

お昼は、 IRIS のロケが行われたレストランで!!

mika は 夏野菜のカレー

ひげは ソーメン

田沢湖から 乳頭温泉郷へ。 有名な温泉が徒歩圏内で幾つも。

妙乃湯 前のバス停。 この先は・・・・宿泊客意外は駐車不可。

孫六温泉は・・・徒歩のみ???

 

 乳頭温泉郷を後にして、一般車両の通行規制が解除される午後5時半を待って秋田駒ケ岳8合目まで。

夕日が綺麗!! ちょっと雲が厚い!!

8合目駐車場には、数台の車が。 車中泊だったり、山小屋に泊まったり。