メダカ学校の囲い
我が家のメダカは屋外で飼っていますので冬は寒くなると、水温が0℃以下になることも多いです。そのため夜は防寒囲いを毎日かけてやります。
しかし、夕方薄暗くなった16時頃に水温が10℃でも朝 8時には0℃前後になっています。0℃以下にしないために昼間ビニールシートをかけて水温を高め(10℃前後)に保つようにしています。
毎日朝夕雨戸を閉めるときに、全員で大騒ぎをして逃げまどっています。毎日のことなのに、学習能力がサッパリないようでで滑稽です。
これだけで昼間はかなり温度が上がります。気温が高い日なら15℃位まで上がります。結果、夜の冷え込みに対しても多少効果はあるようです。
寒いときは、全員が底に張り付いて、殆ど動きません。日中 5℃以上の温度になると、ご覧(下の写真)のように水面近くまで泳いで回ります。
エビは水槽のコーナーでエビ団子風になっています。隠れ家(写真の一番左)を作ってやったら、約200匹中の8割位が入っていきました。
(我が家のエビは、ヤマトヌマエビとミナミヌマエビの混合飼育です。)
(我が家のエビは、ヤマトヌマエビとミナミヌマエビの混合飼育です。)
一番左はエビ水槽、まだ左に隠れたメダカ教室も・・・
メダカの冬眠
自然のメダカは冬眠するのですが、我が家は毎日眺めやすい所に置いているので、冬眠しない程度に維持しています。本当はアッサリ冬眠させてしまった方が飼育としてラクなのですが・・・。
水槽の底には、大磯砂、赤玉土、焼き砂などいろいろ使っています。混ぜたものもあります。でもビオトープ環境を保つには赤玉土が一番いいようですね。
人には「畳」がいいように味気ないガラスやプラスチックだけでは可哀そうで、できるだけ自然に近づけてやりたいものです。
人には「畳」がいいように味気ないガラスやプラスチックだけでは可哀そうで、できるだけ自然に近づけてやりたいものです。
でも人工飼育である以上100%は無理ですが、少しでも命があるものには愛情を注いでやりたいと思います。
ただ冬場は活動的ではないので餌は数日に1回程度です。春から秋まではヒトと同じで朝昼晩の2~3回です。
エビも同じように飼育しており、餌もメダカと同じものを与えています。もちろん水草や水苔も少しあります。この時期はメダカよりエビの行動(泳ぎ)が面白いです。まるで魚のようにエビかき(?)で早く泳ぎます。
夜はビニールシートの上にさらに防寒囲いをかけてやります。
本日もご来訪いただきありがとうございました。
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