メールのサポート依頼から・・・
このブログを始めた頃にアップの「ブログを見るならマウスの使い方を知ろう!」の中に書いた、「トリプルクリックが上手く使えない」というメールを頂きました。
トリプルクリックは、遭難信号の「SOS 」は、「・・・ --- ・・・」(トトトツーツーツートトト)の「S」に相当するものです。モールス信号の場合は、長点同士・短点同士・長短点の間は短点1つ分、文字間は短点3つ分、単語間は短点7つ分空けるという面倒な規則がありますが、マウスの場合はそんなことに関係なくとにかく続けて2つまたは3つクリックすればいいのです。
ところが、若い方とご年配の方ではどうしても指の動きが違います。それに個性もあり素早い動きが苦手な方もおられます。
ところが、若い方とご年配の方ではどうしても指の動きが違います。それに個性もあり素早い動きが苦手な方もおられます。
そのために Windows では、マウスのダブルクリック、トリプルクリックの速さを調整できるように設計してあります。
マウスのプロパティで調整する
パソコン画面の左下にあるスタートボタン(Windows のロゴマーク)をクリック → 設定(下から2番目の歯車のマーク)→ ① マウス → ② その他のオプション → ③ マウスのプロパティ画面の「ボタン」タブ内にある「ダブルクリックの速度」で、自分の好みに調整してみてください。
上手く調整できたら、このブログ内の適当な文章の任意の場所で、トリプルクリックしてください。きちんとひと段落の文章が選択される筈です。ダブルクリックは単語ですが、トリプルクリックはひと段落の文章の選択が可能で、とてもスマートで楽ですよね。コピー&ペーストや文献引用作業に威力を発揮します。
マウスのプロパティで調整する
パソコン画面の左下にあるスタートボタン(Windows のロゴマーク)をクリック → 設定(下から2番目の歯車のマーク)→ ① マウス → ② その他のオプション → ③ マウスのプロパティ画面の「ボタン」タブ内にある「ダブルクリックの速度」で、自分の好みに調整してみてください。
上手く調整できたら、このブログ内の適当な文章の任意の場所で、トリプルクリックしてください。きちんとひと段落の文章が選択される筈です。ダブルクリックは単語ですが、トリプルクリックはひと段落の文章の選択が可能で、とてもスマートで楽ですよね。コピー&ペーストや文献引用作業に威力を発揮します。
このページの任意の部分で ダブルクリック と トリプルクリック を実験してみてください。
なお、初めて読まれる方は、冒頭の記事で紹介した関連記事が下記にありますので、そちらで勉強してください。
関連記事 : highdy の無料パソコン教室 第一講義室-初級基礎編/マウスと左クリック/
無料パソコン教室は、本年末を以って募集停止とします。駆け込み登録も歓迎しますが、25日以降は対応できない場合もありますのでご容赦ください。
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本日もご来訪いただきありがとうございました。
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することにより、すべてのリンクも活用できます。
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以前にリアクションボタンを押してくださった方へ
都合により一度すべてクリアしましたので・・・ ごめんなさい !
都合により一度すべてクリアしましたので・・・ ごめんなさい !
初めてコメントさせていただきますっ!
この度、目からウロコのPC操作術、ありがとうございます!
試しにやってみました・・・。
これはNiceです!仕事におおいに役立ちそうです(*^_^*)
やっぱり、この手のことは達人から教えていただくのが一番!
これからもちょくちょく拝見させていただきます!
以前、無意識のうちにトリプルクリックをしていたのでしょうか、長文が一気に選択されたことが何度もありましたがそういうことだったのですね。ドラッグで選択することに比べると早くて確実ですね。
私は「マウスのプロパティ」からポインターやホイールの設定を変えたりすることはありましたし、ダブルクリックの速度を変えたりしたこともありましたがトリプルクリックによってコピペができる裏技は「思わぬ収穫」でした。
お役に立てて幸いです。ページ全体などの「全選択」の場合は、[Ctrl] + [A] も便利に使えますね。これは隠し文字を読むときにも有効です。
一度はどこかで学ばれたこともあるとは思いますが、人間は忘れる動物ですから時々復習も必要だと思います。
こんなことの繰り返しです、クリックの速さ調整
は、忘れていました。確かに歳とともにいろんな事
忘れていますね~ 忘れていたことを・・
思い出せて・・感謝です、 <(_ _)>
PCの操作には人によって、個人差や癖があります。マウスでもキーボードでもそれによって、誤操作になり易いこともあり、思わず大切な画面を消してしまったり、タッチパネルに触ってマウスポインタの位置が変わったりします。
自分の操作速度に合わせておくことも大切ですね。
タッチパネルも使わない方は、機能を停止しておくことも可能ですが、使わないでいるとマウスの電池切れやボタントラブルなどの際に、使い方を忘れて適切な操作ができないこともあります。