Every Day ~日常~

専業主婦で毎日家にいるだけの私。
でも、なかなか退屈しないもんなんだなぁ~!

ビックリ腰☆

2011-12-01 07:53:56 | Weblog
やってしまいました。

私には縁のないと思っていたギックリ腰。


7月から始めた仕事も『慣れてきた』と実感し始めて、なんとかやって行けそうな気がしてきた矢先でした。

その日は絶好調だったので張り切って元気いっぱい出勤し、まずトイレ掃除をして水を流そうとレバーを押したとたん『ズキッ!』と腰に痛みが走り『ガクッ』と足腰の力が抜けて身動きが取れなくなってしまいました。

壁に手をついて寄り掛かかっていたら大丈夫な感じがしたので、続きをやろうとしましたが少しでも体重を移動しようとすると痛みが走り腰が抜けてたっていられなくなりそうなので動けません。

職場の人に助けを求めて支えてもらいながら休憩室まで行き、母に電話をかけて迎えに来てもらいました。
近所の総合病院の整形外科を受診し、レントゲンを撮った結果『ギックリ腰』との診断。

安静にしていれば一週間ぐらいで善くなるとのこと。

車から家まで母におぶってもらい、母も仕事中抜けて来てくれて仕事に戻らなければならないので、玄関からは四つん這いでなんとか自力で居間に転がり込み床暖に横になりましたが、ストーブがついてないので寒い{{(>_<;)}}

ストーブまで約3m這って行けると思ったんだけど、一歩膝を進める度に腰に何か下りて来てズキーンと痛くて進めず。
痛さに悲鳴をあげつつ、休み休みストーブまでにじり寄りやっと着けました。


その後は、喉が渇いても、トイレに行きたくても、さっきのような羽目になるのは恐怖なので遠征には行かず、ただただ横になってました。


母にメールして仕事終わったらお弁当買ってきてもらえるよう頼み、暗くなっても電気も着けられず、ブラインドも閉められず、真っ暗な部屋で外を通る車のライトや行き交う人影を見ながら『早く誰か帰ってこないかな~』、来たらアレもやってもらおうコレもやってもらおうと頼み事をリストアップしながら時間を潰しました。


母がお弁当を買ってきてくれたり、イカタコが帰ってきてギックリ腰になったと事情を面白おかしく話したり、一気に賑やかになりみんな爆笑しながらも心配してくれました。


その日はシフトが遅番で晩御飯に間に合わないので、仕事に行く前にほぼ作って行ったおかげでイカちゃんに仕上げと盛り付けをしてもらい無事に食べられました。


イカちゃんにおぶってトイレに行き、支えてもらいながらパンツを下ろし便座に座り、また支えてもらいながらパンツを上げて、トイレがこんなに大変だなんて知らなかった(^_^;)

そのまま2階までおぶってもらい、夜中にトイレに行きたくなりませんようにとお祈りしながら寝ました。