幻の姫谷焼

幻の姫谷焼を現代に再生

作品作りのコツ

2019-04-07 21:04:55 | 日記
まず用途があって、皿にするとか、鉢にするとか、大きさもあると思う。
例えば、饅頭を皿に入れてだす場合、深すぎともいけないし、皿の面は平がいいとか。
用途からくる機能性と見た美しさがなくてはならない。
高台の大きさがどれぐらいで、どうすれば美しくなるか、最初から考えないといけない。
厳島神社の建築家はプランを考えるときに、屋根の美しさを考えながら、設計したと思います。
器の内側が用途で、外形が美しさを決めると思う。
いい物をたくさん見て、眼を養わないといい作品はできない。

日本の陶器

2019-04-07 20:18:26 | 日記
日本の陶器の規範は中国や朝鮮であります。
中国や朝鮮の技術を用いても、日本人ならではの美意識で、風土に溶け込んだ陶器を作るべきではないかと、今日、世界遺産の厳島神社を見て、つくづく感じた。

形作りのヒント

2019-04-07 14:48:23 | 日記
世界遺産の厳島神社を見ると、屋根の美しさに感銘を覚える。
配置を考える時に、屋根の形を考えながら、プランを考えているように思えた。
茶碗や皿などを内側の用途を考えながら、外側の形のプロポーションを見ながら形を決める。
厳島神社は国宝で、世界遺産だけのことはある。
姫路城も同じような美しい。