幻の姫谷焼

幻の姫谷焼を現代に再生

姫谷サヤ鉢

2019-04-17 22:41:07 | 日記
姫谷焼のことを、全て語るのは姫谷焼サヤ鉢しかない。井伏鱒二さんの姫谷サヤ鉢の文章を読んだことがあるが、目の付け所が違う。
サヤ鉢の材料がある所が、姫谷焼の始まりだと思う。どこかはわかっているが、現在は秘密にして置く。

焼き物の作る心得

2019-04-17 22:07:47 | 日記
どうすればうまい焼き物が作れるか思案した。
陶芸の本を読んでも、何も書いてない。
少し時間があったのて、谷崎潤一郎の文章読本を読みますと、焼き物の作る心得が少しわかってきた。
まだ少ししか読んでいないので、文章を書くのも、焼き物を作るのは同じ気がする。
谷崎潤一郎はもう少し長生きをしていたら、ノーベル文学賞を受賞していただろう。

姫谷白磁

2019-04-17 21:15:44 | 日記
姫谷窯跡付近に白磁の粘土はない。
姫谷焼で一攫千金を夢を見る人は、みんな窯跡付近を探すが、ない物はないと諦めが肝心。
姫谷周辺から、白磁の粘土を運んだのでしょう。
姫谷焼には色々な種類の焼き物があるが、材料がどこにあるかを探ると、姫谷周辺である。
材料を集めて運ぶのに一番いい場所が姫谷である。

セッ器

2019-04-17 20:48:00 | 日記
姫谷焼の窯跡付近の粘土はセッ器の可能性が高い。御本手粘土は窯跡付近にはない。
姫谷の場所は粘土がある場所ではない。
粘土を集める地理的場所である。
白磁の粘土も窯跡付近にはない。
青磁の粘土もない。あるのはセッ器ぐらいだろう。これではできないのは当たり前。
地元の人で材料に詳しく、焼き物に精通しないと無理です。
失敗で謎がわかった。