
コンロの調子が悪く、使うにはちょっとしたコツが必要になってきている。
それがここ数ヶ月続いてる我が家のコンロ事情といったもので、コンロも十年以上は使っているのだし
仕方が無いか、と思ったりもする。
騙し騙しでも使えているうちは良いけれど完全に壊れてしまうのは、もちろん困る。
困る理由は
まず、1に、新規購入の資金がない
からであるが、それに加えて貧乏人らしからぬ理由も多少あって
2に、安価でも『よく見かける色がグレーのコンロ』は欲しくない
3に、ツマミ(?:火力調節等のスイッチ、ボタン)の形状や色にこだわり有り
4は、全体の色は白がベストで百歩ゆずったら黒でも我慢できる
などという貧乏人としては論外なケシカラン的心情が、心中に宿って去らないからである。
ただし、以上の2~4のこだわりも、買うという場合にのみ頭をもたげてくる条件であって、どうぞ
良かったら『使ってください。差し上げます。このコンロ新品同様ですから』という幸運が舞い降りた
場合には、ただちにかなぐり捨てられる程度の『こだわり』に過ぎない、と思う。多分。
けれどそれがヒョウ柄だったり、ピンクに青や黄色の水玉模様だったら、どうなるか .....
ま、そんなありもしない事を考えている時は、『貧乏苦』とは無縁の空想の世界で遊んでいるわけで、
自分にとって貧乏というものが『痛点』ではないのかもしれない、そんな気がしないでもない。
(コンロ:デジカメが壊れているので昔撮った写真を使用)
