写真のテクニックにボケというのがあります。
ボケには二種類あって、それが前ボケと後ろボケ。
二つの違いは
主体の前でピントが合っていないー前ボケ
主体の後ろでピントが合っていないー後ろボケ
左の写真が「前ボケ」 右の写真が「後ろボケ」テクニックを使ったもの
( 写真は無料素材より借用)
それらと別にピンボケというのがあって、これは主体がボケてしまっている写真です。
考えるに
汚家暮らしというのはこのボケ写真のようなものではないか? と。
ピントはモノに合っており、主体であるべき人がぼやけてしまっている。。。
モノに埋もれ、モノに苛立ち、始終モノを捜している。
主人公が人ではなくモノであるという主客が転倒した生活。
人の歴史は生きていく上で必要な道具というモノの発達・進化と共にありましたが、
高度に発達した今の人の社会では、趣味性の強いモノの圧倒的増大が屋内モノ増殖の
鍵を握っているようにも思われます。
自分の集めた趣味性の高いモノの数々を目にし、あるいは思い浮かべる時
カラスが自分の巣にキラキラ光るものを集めている らしい、という どこかで
聞いた話しが連想されてなりません。
早起きしてのこの記事、寝ぼけて書いたわけではありませんが
ピントが合っているかどうかは自信はありません。
モノぼけにはポチが効きます
ありがとう
ところで、
財布の中身と通帳残高足しても
四桁に なりましぇん。。。