ビンボー家の日々

      
  ちら見歓迎
     

赤貧冷蔵庫

2011-04-26 05:20:11 | ビンボー飲食事情
            我が家は鶏ムネ肉専門、こんな牛肉を買ったのは何年前が最後?


ユーフクだった頃の気分がまだ抜けきれていない子どもA
ビンボー家にはたくさんのお金があると思っているふしがあります。
連日焼き肉を外食したり、それも飽きると寿司やピザを外食・・・
そんな心ウキウキ胃袋欣喜雀躍状態が中々忘れられないのは判るけれども
いつまでもそんな風では私も困るしAにもストレスがたまります。


モノゴトの理解力は成人しても7、8歳くらいでしょう
幼児の頃にそう診断されたAですが、親の欲目でしょうか?
28歳の今、10歳くらいにはなっているように思えます。
それでも中々気持ちの切り替えができないという特徴もあって、こんなものもまだ愛用中。
 
ビンボー家のあたりは日中温度は平均18度前後、夜間でも8度くらい。
桜の花もほとんど散ったというのに、まだ湯たんぽをせがむのです。
長い期間やっている事はすべて決まり事になってしまうA、決まり事を変更するのに大変な
葛藤があるようなのです。


そんなAに『 我が家にはお金が無いのだよ 』と悟らせる装置がコレなのですが、


常時スッカラカンの冷蔵庫は効果大、ずいぶん助けられています。

ただ、このキョーイク方法には相当な根気と体力が必要なのが難ですね。
順序を踏まないといけないからです。

 まず、食品の買い出しに同行させる
 その際、持って出たお金を全部見せておき道々『 そのお金しか無い 』ことを言い続ける。
  (一回の予算額は300円から1000円までの臨機応変、衝動買いが出来ない利点あり)
 Aが耳タコ状態になった頃にスーパーに到着。
 二人して献立を話し合いつつ商品を選ぶのですが、その際も耳タコ作戦は続ける
 一通り選んだらお次は計算タイム、電卓は電池切れのままなので持参していない。
 そこで、筆算をAにさせる。
 合計が予算額を上回った場合はカゴの中から取捨選択させて予算内になるよう絞り込む。
 ただ、私が欲しいと思ったり、どうしても必要だと直感したものは予算オーバーでもなるべく
 買うようにしています。( 酒や缶チューハイなどですネ・・・ )
 そんな時には『 アレッ!? こんなトコにお金が! 』と隠し持っていた500円硬貨などを
 取り出す仕掛けになっているのです。 ふふふ・・・
 
 
こんな風に七面倒くさいビンボー家流金銭キョーイクですが、効果絶大。
これには思わぬオマケもあって、冷蔵庫を覗いた子どもBが自発的にカンパをしてくれることも!
カーサンとしては非常に有り難いところでもあります。。。

 
 

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