ビンボー家のカーサンはコスメ(cosmeticの略。化粧品のこと)収納や管理で悩むことはありません。
いったん買ったものは徹底して使いきるタイプなので、ダブつくことはありません。
実はまったく無いといってもよいくらい品数が少ないのです。
化粧するのは洗面台コーナーが決まりですが、このあたりは閑散としています。
置いてあるのは液体歯磨きと手洗い用ジェルだけ。
化粧品は風呂前の小さな引き出しに収納しているのです。
そのすべてをお見せします。。。
これで全部です
左から
口紅・リップクリーム・ハンドクリーム・化粧水・ブラシ
きれいに化粧した人を見るのは好きです。
薄化粧程度でもバッチリ系でも好きです。見るのは。
そんな私も、しっかりお化粧した時期がありました。
( 独身の頃と再度独身になったころ )
化粧というか美容というか、そちら方面からフェイドアウトしていったのは
貧乏という金銭的なことが原因ではなく、ひたすら面倒くさい が一つの理由です。
( 特に化粧落とし・・・ )
もう一つの理由というか、ずっと思っていることが実はありまして
人間皮一枚下は骸骨じゃないか ってことで
化粧することがちょっと虚しい気がしないでもない。。。
人より(あるいは以前の自分より)美しく見え
人より(あるいは実年齢より)若く見える。
そんなことに私は何の価値も喜びも見いだせないのです。ホントに。
骸骨に肉がまとい血が通い神経が走り、脳の働きとして心がある。
その心というものは化粧の力を借りずに高揚することも、幸せを感じることもできる。
賽の河原の石積みにも似た化粧の繰り返しが私に必要だろうか? ということです。
化粧して気分が高揚する、パッと明るくなる、そんな効果は自分でも体感済みですが
それはもういい、というのが今の心境です。
今は紅をさすのと櫛入れだけです。
ギリギリ最低限のたしなみですし、これくらいなら苦になりません。
片付けで高揚 ポチでヤル気ぐんとアップ
ありがとう
白髪も自然にまかせ
ゴマ塩頭。。。