hinoki 檜氣  

檜山扶佐子の部屋
foo's style cooking・・『和する食』。

富士山

2011-09-18 08:51:15 | Weblog
今朝のお散歩の時

な、な、なんと
江戸川から富士山が見えたのです。

冬場は空気が澄んでいるので
お天気が良いと時々見えるのですが、
この暑い季節には珍しい!

写真では
東京スカイツリーの右奥に、うっすらとお山の形をしたのがあるのがわかりますか?


本当は川の方角に行くつもりはなかったのですが、
ちょっと気になる事があり、
方向転換して土手のほうに行きました。

そして富士山を見つけた時は、
なんだかとても有り難かった。

富士山を見て
去年の秋の出来事を思い出し、
日本の心
「おかげさま」
で生きていることを再認識。


ところで、皆さんはお空を見たりしますか?
ここのところ、秋の雲なのでしょうが、

お空を見上げ
雲を見ると
お空に神々がいらっしゃるような、
不思議な感覚です。

2011-09-18 08:31:57 | Weblog
昨夜、娘が外で
「お母さん来て来て!」
と言うので、でてみると
大きくて赤い月が夜空にぽっかり…

赤い月、不思議な色でした。

そして下の写真は今朝のお月様。
朝のすがすがしい青空に白く浮かんでいました。
今朝の月

檜氣応用クラス

2011-09-13 14:04:32 | Weblog
昨日は夏休みが終わって初めての檜氣のクラスでした。

9/12は中秋の名月
満月のお月様にお供えをして、収穫の感謝を表します。

月見にちなんで、応用クラスのメニューは月見御膳でした。

・落花生入り玄米ご飯
・長芋の辛子餅、あんかけ
・里芋のコロッケ
・月見三種
┌さつま芋臼
├ススキごぼう
└うさぎ団子

椀種も白くて丸い餅風。
コロッケも丸い里芋を使い、丸く成形。
お月見団子はウサギに形作りました。
満月のように、丸く丸く、というメニューです。

10月には十六夜月があるので、またお団子を作りましょう!

10周年記念の会

2011-09-09 05:39:08 | Weblog
             

先日、「檜氣」料理教室の10周年の記念の会を自宅にて催しました。
お忙しい中、ご出席いただきました皆様、本当にありがとうございました。

写真はその時のお料理です。

当日のおもてなしメニューは

  ・お赤飯(小豆入り玄米ご飯)
  ・即席柴漬け
  ・芽ひじきのサラダ
  ・おからサラダ
  ・有機トマトのサラダ、玉ねぎと梅酢のドレッシング
  ・ブルスケッタ2種 オレンジのブルスケッタ
            キノコのブルスケッタ
  ・ベジミートボールのトマトソース煮 ペンネ添え
     (有機トマトは北海道当麻町のマイロックという品種です)
  ・豆腐と野菜のキッシュ
  ・ベジ唐揚げのネギソースがけ
  ・紅茶のシフォンケーキ クリーム2種添え(レモンクリーム、アーモンドクリーム)
  ・豆乳杏仁豆腐と白きくらげと黒タピオカの生姜シロップ

あれも作りたい!これも作りたい!と思いつつも、出来上がったのは11品。
皆様にご満足いただけたら幸いです。



今回の10周年パーティは、
「檜氣」をオープンしてから、檜氣に継続してご参加くださった方々に招待状を差し上げました。
本当は私の仕事関係の方々にもご案内したかったのですが
自宅に入れる人数に限りがあるので、今回は檜氣の生徒さんだけのご招待です。

最初はほかに場所を借りて催そうかとも考えたのですが、
手作りのお料理でおもてなしをしたかったので、
今回は自宅で開きました。

おかげさまで沢山の方にお集まりいただき、
狭い我が家が余計狭く感じましたわ!


思い起こせば10年前
「檜氣」オープンは、生徒さん一人からの始まりでした。
その日は台風でお天気が悪く、キャンセルがでてしまったのです。
けれど、その一人の方は、オープンの日であることを承知していたので、無理をして来てくれたのです。
嬉しかった!そしてありがたかった!
その檜氣第一号の生徒さんとは、ここ数年お会いしていなかったので、
是非来てほしかったのですが、
残念なんことにご都合が合いませんでした。
でも彼女のことは常に思い出し、
彼女がいたから「檜氣」の第一歩を踏み出すことができたのだと
いつも感謝しております。


生徒さん一人から始まった「檜氣」
それからも公には宣伝はしてきませんでしたが
少しずつ生徒さんが集まってきてくれました。
そして、その当時からズーッと通ってきてくれているかたが一人いるのですが、
彼女とは、公私ともどもお付き合いをさせてきただく間柄になりました。


この10年、いろいろとありましたね~!
私自身もクッキングスクールの講師になりました。
小学生の子供は今は高校生
私の歳も○歳代から○歳代へ突入・・・


こうやって檜氣を続けてこられたのも
来てくださる生徒さんのおかげであり、
協力してくれている家族のおかげであり、
そしてまた、心の師匠がいたおかげでもあります。

本当に「おかげさま」で生きてきているんだなあ、
と改めて思います。


初心を忘れず、起点を思い出し、慢心せず・・・
常に心がけて・・・


「食は命」

私たちの命を育む「食」

その仕事をいただいていることに感謝し、

食と向き合って参りたいと思います。