城山三郎著「雄気堂々」読了。 渋沢栄一の物語。 幕末の坂本龍馬や高杉晋作など、それぞれ歴史に役割があったと感じるのと同じように、維新後の日本の経済や産業の健全な発展に栄一の果たした役割は、計り知れない

城山三郎著「雄気堂々」読了。
渋沢栄一の物語。

幕末の坂本龍馬や高杉晋作など、それぞれ歴史に役割があったと感じるのと同じように、維新後の日本の経済や産業の健全な発展に栄一の果たした役割は、計り知れない。
彼の言う論語をベースとした経営は、ポーター教授が提唱する新しい資本主義であるCSVに通じ、維新後にこう言う経営をしていた事は、凄い奇跡である。

当時の大隈重信と三菱、井上薫と三井など、政商と汚職政治家の組み合わせで、日本より個人の金儲けが全て、第一であった時代が今でも続く、経団連旧ソ連型共産主義の安倍自公民政権を見るにつけ、本質は何も変わっていないのだなぁとつくづく感じます。

モーニングサービス@星乃珈琲藤沢市店。すぐ近く１００mぐらいのコメダ珈琲@口利き疑惑の甘利の地元大和市店と違って、ガラガラ。一体何が違うんだ？

モーニングサービス@星乃珈琲藤沢市店。すぐ近く１００mぐらいのコメダ珈琲@口利き疑惑の甘利の地元大和市店と違って、ガラガラ。一体何が違うんだ？
・星乃ブレンド珈琲は薄い。コメダのアメリカのようだ。
・珈琲カップが一回り小さい。
・トーストはコメダの方が美味しい
・店内は近代的。コメダのログハウス風木材の装飾は落ち着く。
・星乃珈琲のテーブルは小さい一人用がほとんど、年寄り夫婦はコメダに行くだろう。

まあ、こんなところか？
いつもの母の見舞いの時間調整(横浜から湘南方面は朝早く出ないと渋滞地獄にはまる)だから、一人の私にはちょうど良い。