タイリントキソウ
ラン科
タイリントキソウ属(プレイオネ属)タイリントキソウは古くより台湾から導入された球根性のランで、台湾以外では中国南部にも分布します。
中国大陸では標高600~1500m、台湾では1500~2500mの森林内にある腐植質が積もった岩場や崖に生えています。
春に新芽が伸び出すとともに、花径5~7cmの花が咲きます。花は1つの芽に通常1輪、花弁は薄い赤紫色で、唇弁はふつう乳白色に薄茶色の斑紋があります。
球根(バルブ)からはふつう2本の新芽が伸び、茎の頂点近くにムカゴがつきます。葉は1枚だけつき、長さ15cm前後のササの葉のような形で、縦じわが目立ちます。
この葉は秋に落ち、そのころには親球も根も枯れて、新しい球根だけになって休眠します。
大きい球根植えこんだ鉢ですが全部は咲かなくて、初めて4輪も咲きました。
展示会に出せると楽しみにしていましたので咲き初めに棚下の日陰に置いたのですが
ちょっと早く咲いてしまいました・・。
嬉しいけど、複雑です。
毎年植え替えしますが、今年出来た球根は咲く迄に3年かかります。
そのため、大(今年咲く)中(翌年咲く)小(三年後に咲く)に分けて植え付けます。
少なくとも3鉢になりますが、今年は中が結構多くて合計4鉢今居ます。
ブルーベリー
ツツジ科
スノキ属
果実は北アメリカでは古くから食用とされてきたが、20世紀に入り果樹としての品種改良が進み、
ハイブッシュ系、ラビットアイ系、ハーフハイブッシュ系、ローブッシュ系の交配により多くの品種が作出された。
今年は豊作の筈が・・・
先日の照手桃剪定の時、かなりのお花を落としてしまいました(>_<)
アマドコロ
キジカクシ科
ナルコユリ属(アマドコロ属) 別名:イズイ
山野に自生する落葉性の多年草です。名前の由来は、太い根茎の形がトコロ(ヤマノイモ)に似ていて、甘みがあることによります。
春の新芽は山菜として食用にされます。ただし、果実は有毒です。
ヒメライラック
モクセイ科
ハシドイ属
中国原産
ライラックは、花が美しい花木ですが耐暑性が弱く、関東以西の暖地ではなかなか思うように育ちにくい。
その点、ヒメライラックは、耐暑性が強く、暖地でも育てやすいことが魅力です。