先日、現在公開中の「ヴィヨンの妻」を見てきました。
私にとっては、やや疑問の残る感があり
宿題をだされたような気分でここ数日すごしています。
映画のプロモーションでは
松たか子さん扮する佐知が浅野忠信さん扮する大谷を
「なぜこんなにも愛せるのか」とか「大きな愛」という
フレーズを使いながら大々的に宣伝されていると思うのですが
佐知の大谷に対する愛は私にはいまひとつ大きく感じられませんでした。
もっと理解しようとすれば、大谷を不安に陥れるような事は
察知できるであろうし、察知できれば誤解をしなくても済むように
ふるまうことができるのではないかと、それがやさしさでも
あるのではないかと思っているのですが、そういう事は
表現されていませんでした。
逆に私はこの映画を見て、大谷の佐知に対する愛の大きさを
感じています。
お互いを思う愛が存在しても、その表現の仕方で夫婦の間には
思い違いがいろいろなところで生じるものだな・・・と
考えさせられる思いでした。
もっと心の中を素直に伝えられれば・・・などと思うこと、
たくさんありますよね。
愛って色々だわ
私にとっては、やや疑問の残る感があり
宿題をだされたような気分でここ数日すごしています。
映画のプロモーションでは
松たか子さん扮する佐知が浅野忠信さん扮する大谷を
「なぜこんなにも愛せるのか」とか「大きな愛」という
フレーズを使いながら大々的に宣伝されていると思うのですが
佐知の大谷に対する愛は私にはいまひとつ大きく感じられませんでした。
もっと理解しようとすれば、大谷を不安に陥れるような事は
察知できるであろうし、察知できれば誤解をしなくても済むように
ふるまうことができるのではないかと、それがやさしさでも
あるのではないかと思っているのですが、そういう事は
表現されていませんでした。
逆に私はこの映画を見て、大谷の佐知に対する愛の大きさを
感じています。
お互いを思う愛が存在しても、その表現の仕方で夫婦の間には
思い違いがいろいろなところで生じるものだな・・・と
考えさせられる思いでした。
もっと心の中を素直に伝えられれば・・・などと思うこと、
たくさんありますよね。
愛って色々だわ