わたなべひろとし活動日記

中央区議会日程 地域日程など

8月27日~29日

2012年08月29日 | 日記
8月27日    区民相談回答の為調査
          区民相談・・・月島事務所(面談)
          






8月28日    新聞配布・・・晴海1丁目地区
          区民相談・・・区役所にて(面談)
          区民相談・・・月島事務所(面談)






8月29日    陳情受付
          中央区交通安全対策協議会
          月島事務所・・・資料収集




 本日、南海トラフ巨大地震の被害想定で、地震・津波による死者数、建物被害、津波浸水域、津波高を公表し、死者数は最大で32万3000人、静岡県が10万9000人で最も多く、原因別では津波による死者が最も多く23万人で、建物被害により自力で脱出できず、救助が必要になる人は31万1000人と推定されました。


 以下は、朝日新聞2012年3月31日付南海トラフ地震予測を報道したものです。
(これを見た方、関係者の方でコピーしたことが問題であるならば、ご一報いただければ、記事の部分は削除いたします。)


 内閣府が設けた有識者の検討会が31日、南海トラフ沿いの巨大地震について新たな想定をまとめた。震度7になりうる地域は10県153市町村に及び、面積で従来想定の23倍に拡大した。最大で34.4メートルの津波が考えられ、従来の想定にはなかった20メートル以上の津波が来る可能性がある地点は6都県23市町村に広がった。中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)の立地地点では、建築中の防波壁の高さ18メートルを上回る想定だ。

 発表したのは「南海トラフの巨大地震モデル検討会」(座長・阿部勝征東大名誉教授)。地震の規模を示すマグニチュード(M)を最大で東日本大震災なみの9.1に設定。そのうえで、震度分布のモデルを検討した。強い揺れを起こす領域の仮定に応じて、震源からの距離で揺れが弱まることなども考慮に入れ、多くのパターンを試算した。

 すべてのパターンを通じた地点ごとの震度の最大値を組みあわせた震度分布では、震度6弱以上の恐れがある地域は24府県687市町村に及んだ。中央防災会議が2003年時点で出した想定(20府県350市町村)から、総面積は3.3倍に増加。震度6強以上になる地域も5.6倍に拡大した。



 との報道でした。


 これまでの被害想定の推定よりは、現代の技術進歩でより正確性が向上し、最大限の被害想定で国民に対して周知できる状態になったと思います。
 
 私は、この報道発表後に色々と調べたのですが、
http://disaster-i.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-c318.html
静岡大学防災総合センター准教授 牛山素行のブログのページでありますが、地震に伴って津波が発生する、地震対策を行った上で津波にしっかり対応することが重要であると私も考えます。


 この様な行政施策の決定に関わる私たち議員は、地方分権の流れもあり、しっかりとしなければならないと思います。
 自分自身の資質の向上に努め、これまで以上に広い視野を持つことが求められ、責任を持って行政運営に関わる事を基本の一つに据え努力していく所存です。



 皆様のご指導をお願いいたします。





(再度掲載します。これを見た方、関係者の方でコピーしたことが問題であるならば、ご一報いただければ、記事、ページアドレスの部分は削除いたします。よろしくお願いします。)