TENNIS COACH DIARY

ハンサム木全のたわごとです

サッカー少年との格闘(217)

2005-10-13 01:19:12 | tennis
 テニスのレッスンをその日受けた子やその兄弟が1日に1こだけ、飴をもらっていいというルールで、クラブに飴を常備しています。

 最近、となりのサッカーグラウンドで4時から練習の低学年のサッカー少年たちとの格闘が続いています。

 先々週くらいのできごと。コートで私がレッスンをしていると、3人のサッカー少年が、まわりをきょろきょろ伺いながらクラブハウスに入り、サーッと逃げて行きました。「これはいかん」と思いブランコ前でつかまえて、無断で飴を持っていったら泥棒と同じだから、一声かけるようにいいました。「あめください!」って断ってくれれば1人1こあげるから、と。

 ところが、どうも飴の数が激減するのです。そこで、今日は、飴はテニスコートの中にバスケットごと置いておいて、サッカー少年たちが「あめください!」と言ってきたら「いいよ1人1こだけね!」と7人来たので7回言いました。コートに置いておけば、さすがにだいぶ私から近いので、たくさんは持っていきずらいと思ったのです。ところが、はじめ24こあった飴は7人が1こずつもらっていったらなぜか12こに減っていました。

 なんだか、人の善意に「ばーか」と言われたような気がしました。これが自分のテニスの生徒なら最後までとことん闘うのですが、ちょっとばからしくなってきました。

 サッカーの親も1人をのぞいてはお礼もまったくなしだし。(その1人とは、もと私の生徒)

 もうサッカー少年に飴は禁止にしようかなとも、少し思いました。ま、もう少し闘ってみるかとも思ったりもしています。みなさんどう思いますか?Yコーチ読んでますかねー?

写真はAIGオープンからマルコス。
コメント (4)
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