TENNIS COACH DIARY

ハンサム木全のたわごとです

福井さんからの贈り物(438)

2006-04-07 12:21:04 | tennis
 先日、kids tennis cup5の時に福井烈さんが、子供たちにプリントを渡しました。福井さん自身から子供たちへ贈る言葉です。福井さんから、載せてもいいという許可をいただきましたので、載せようと思います。


キッズテニスから競技テニスへ
選手の入り口の皆さんへ             ブリヂストンスポーツ 福井烈

※どうすれば強くなるのだろう?
 大切な環境に出会う
 ・正しい理論の元、その選手に合った指導ができるコーチ
 ・最新の理論
 ・周りの協力
※どんな人が強くなるのだろう?
 選手としての素質・ポテンシャル(潜在能力)が高い方が良いのは当たり前…
 しかし、大切なのは選手としての「意識」
 ・どんな時でも全力を出そうとする
  誰も見ていない、熱さ寒さ、風、太陽、サーフェス、疲労…それでも頑張る
  言い訳を探していませんか?
 ・感謝の気持ちを忘れない
  自分ひとりでは強くなれない!挨拶、礼儀、そして感謝
 ・我慢強い
  「だめです!」「無理です!」「できません!」を
  「やります!」「できます!」「がんばります!」に!
 ・負けず嫌い
  アスリートにとって最も大切な要素です!しかし、思いやりは忘れずに。
※どんな気持ちで練習すればいいのだろう?
 強くしてもらうのではない!→自分自身で強くなるんだ!
 どんなに才能があっても「甘え」があっては逃げ道を作ってしまう
    選手「自分の力が足りなかった」
   コーチ「自分の指導力が足りなかった」
    親「ちがうサポート方法があるのではないか」
   ※この反省のトライアングルが次への飛躍となるのです!

いつも心に思っていてほしい言葉
 「強く思えば夢は実現する。実現しないのは思いがたりないからだ。
  しかし、強く思い続けることは容易なことではない。
  それをやりとげることのできる人だけに、奇跡は起こる」
  マーフィー

もっと強くなれ!必ずそうなれる!
コメント
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