ビタミンおっちゃんの歴史さくらブログ

STU48 音楽、歴史 などいろいろ

◎腐ったら、負け(7)

2016-02-02 23:46:46 | HKT48
腐ったら、負け(7)

2014年6月7日 第6回選抜総選挙 味の素スタジアム

HKT48から14名がランクイン

○アップカミングガールズ
・79位 駒田京伽(H)
・67位 村重杏奈(K4/N)
○フューチャーガールズ
・64位 松岡菜摘(H)
・60位 坂口理子(H)
・50位 木本花音(E/K4)
○ネクストガールズ
・48位 本村碧唯(K4)
・42位 多田愛佳(K4)
・39位 穴井千尋(H)
・38位 める(H)
○アンダーガールズ
・27位 みお(K4/B)
・25位 森保まどか(K4)
・21位 はるっぴ(H/K)

○選抜メンバー
2位 指原莉乃(H)141954票

11位 さくら(K4/A)45538票

「…ファンの皆さんはいつも私を支えてくれて、うれしいことは一緒に喜んでくれて、悲しいことは励ましてくれる、私にとって太陽のような存在です。いつもあたたかい光で私を照らしてくれて、私はその光を受けて輝ける月だと思っています。…本当にいつも支えてくれてありがとうございます。…「ライバルはどこだ?」って書いているのを見て、私のライバルは誰だろうと考えたときに、ひとりの人を思い出しました。私のライバルはさっしーです。あのー、本当に人気も実力も知名度も全部おとろえて(劣って)いるし、こんなこと言って、「何言ってんだ」と思う方もいると思うんですけど、私はHKT48はさっしーを超える誰かがいないと大きくなれないと思っています。まだまだ未熟ですけど、いつかさっしーに「さくらがライバルだよ」って言ってもらえるように、今さっしーからたくさんのことを学んで、HKTが最強のアイドルグループになれるように日々成長していきたいと思います」(さくら スピーチより)

「私はこの選挙で、人生を変えたいって思っていたんです」

「この1年間はHKT48に入って一番変化した年だったんじゃないかなって思います。身長もすごく伸びたし、あと髪を切ったことが大きかったです」

「大島優子さんから「おめでとう、次は神7だね」と言っていただいたので、来年はそこを目指して頑張りたいです」(さくら)

◎腐ったら、負け(6)

2016-02-01 22:52:04 | HKT48
腐ったら、負け(6)

2014年に入って
1月11日、「HKT48九州7県ツアー~可愛い子には旅をさせよ~」始まる

 1月11日 大分(昼・夜)
 1月12日 宮崎
 1月13日 熊本
 1月19日 鹿児島(昼・夜)
 2月1日 佐賀(昼・夜)
 2月8日 長崎(昼・夜)
 3月21日 福岡(昼・夜)

○「ザ☆ピ~ス!」
セットリストの1曲目は、モーニング娘。の「ザ☆ピ~ス!」
さっしーの仕掛けたサプライズだった

乃木坂46の「ガールズルール」、「君の名は希望」も入っている


チームKⅣ設立

初日(1月11日)夜の公演において、「クラス替え」の発表があり、HKT48に新しくチームKⅣが設立された
 チームKⅣのキャプテンには多田愛佳が選ばれた

●福岡以外の6県の公演で、その県の出身メンバーのコーナー(ユニット曲の最初 M07)があった

 大分 さっしー「それでも好きだよ」
 宮崎 駒田京伽、冨吉明日香「となりのバナナ」
 熊本 みく「シンクロときめき」
 鹿児島 さくら「みやわきー
 佐賀 筒井莉子「大人ジェリービーンズ」
 長崎 もりぽ「夜風の仕業」


★追加コンサート「HKT48アリーナツアー~可愛い子にはもっと旅をさせよ~」決定

・最終日(3月21日)福岡の夜公演において、全国4か所への追加コンサートが発表された
 4月29日 幕張メッセ
 5月2日 大阪城ホール
 5月11日 日本ガイシホール
 7月13日 海の中道海浜公園

★2014年2月24日 「AKB48グループ大組閣祭り」でHKT48についても兼任、移籍、昇格が発表

○兼任
はるっぴ AKB48チームAからチームKへ兼任先変更
さくら AKB48チームAと兼任
みお AKB48チームBと兼任
なつみかん SKE48チームSと兼任
村重杏奈 NMB48チームNと兼任
SKE48チームE 木本花音がチームKⅣと兼任

○昇格
1期生 深川舞子 チームKⅣに昇格
2期生 草場愛 チームKⅣに昇格(2015年4月30日に卒業)
3期生の「なこみく」がチームHに昇格

○移籍
中西智代梨がAKB48チームAに移籍
「楽屋に戻ったら、みんなが「智代梨が行っちゃうのイヤだ!」って泣いてくれたのもうれしかった」(ちょり)

谷真理佳がSKE48チームEに移籍

★2014年5月8日 チームKⅣの最初の公演「シアターの女神」公演 初日


2014年5月25日 AKB48握手会傷害事件

・岩手県滝沢市の岩手産業文化センターでの握手会のイベントにおいて、当時24歳の男が、改造したのこぎりで、メンバーの入山杏奈、川栄李奈とスタッフの男性1名を切りつけ負傷させた
・劇場公演やイベントが一時中止された
・その後、劇場の警備体制を強化、金属探知機による入場時のチェック、持ち物検査などを実施

◎腐ったら、負け(5)

2016-01-31 21:56:46 | HKT48
腐ったら、負け(5)

なこみく

○2013年8月4日、3期生オーディションの最終審査が行われ、11月2日、3期生合格者の初お披露目があった
 荒巻美咲、栗原紗英、坂本愛玲菜、田中美久、筒井莉子、外薗葉月、矢吹奈子、山内祐奈、山下エミリーの9名である

○そのなかに2人の小学生がいた

矢吹奈子(2001年6月18日生まれ) 当時小学6年生(12歳)
「さしこちゃんがまだAKB48だった頃、握手会に行ったら「AKB48に入ってよ!絶対に入れるから」って言われたんですよ。…でも、さしこちゃんがHKT48になった時に行ったら、また「入ってよ!」って言われたんですよ。」(なこ)

田中美久(2001年9月12日生まれ) 当時小学6年生(12歳)

「もっと小さくて可愛いコがいっぱい来るんだって。大人にならなきゃって、でもイヤだなって。その時は思ってました」(田中優香)
「やっぱり怖かったです。自分たちが追ってた立場だったから、いつか絶対に抜かれそうって」(みお)

○11月10日の「AKB48グループ ドラフト会議」でチームHは山本茉央を獲得した


「ウインクは3回」

○2013年9月18日、日本武道館で「AKB48 34thシングル選抜じゃんけん大会」が開催された

 AKB48 34thシングルのタイトルは「鈴懸の木の道で…(略)やや気恥ずかしい結論のようなもの」(12月11日リリース)でタイプHのカップリング曲にHKT48の楽曲が収録されている
 その曲は「ウインクは3回」で、矢吹奈子がセンターに抜擢された

★2014年3月12日、HKT48の3rd シングル「桜、みんなで食べた」がリリースされた

 センターは前作に引き続き、めるみお
 なこみくが選抜に選ばれ、前作で選抜だった岡田栞奈、岡本尚子、谷真理佳が選抜からはずれた

○2月14日、HKT48が「ミュージックステーション」に初出演し、「桜、みんなで食べた」をテレビ初披露した

 トークコーナーで、さっしーとめるみおの間に、なこみくが座り、はるっぴまでが1列目で、さくらは1列目に座れなかった
「私は後ろに行ってって言われたんです。みんなの後ろ姿を見ていたら…涙が出てきちゃって。…その年、総選挙で26位って順位をもらったのに、ファンの方に申し訳がなくて…絶対に腐るのはよそうって思っていたけど…もう、ファンの方たちのためだけに頑張ろうって思ってました。」(さくら)





◎腐ったら、負け(4)

2016-01-30 22:26:34 | HKT48
腐ったら、負け(4)

第5回AKB48選抜総選挙

○速報 2013年5月22日
さっしー 1位
はるっぴ 24位
さくちゃん 61位

2013年6月8日 第5回AKB48選抜総選挙 日産スタジアム

さっしー 1位 150570票 (大島優子は2位 13650票)
「15万票というすごい票数が入ったのを見て、私は孤独じゃないんだと感じることができました。…私がセンターになったらAKB48は壊れると言われるけど、絶対にAKB48を壊しません」(さっしー)

みお 59位 12126票
「いつかは自分が引っ張っていける存在になれるように」(みお)

める 55位 13246票
「絶対に美桜にも負けるって思ってました。…急にセンターになって、よく思わないファンの方もいるんだろうなって思ってましたし、Google+のコメントに、「なんでお前がセンターなんだよ!」って書き込みがあったりもしました」(める)
「この結果は通知表としてちゃんと受け止め、成長していけるように精いっぱい頑張ります」(める)

らぶたん 43位 16401票
「HKT48をAKB48よりも有名にできるように頑張ります」(らぶたん)

はるっぴ 37位 18145票
「今年は、昨年の篠田さんの言葉を胸に先輩方をちゅぶしにいくぐらいの気持ちで頑張ります」(はるっぴ)
「滑舌! 本当は女優業にも挑戦したいんですよ、私」(はるっぴ)


さくちゃん 26位 25760票
「速報では、61位。すごくショックでした。当日、26位っていう信じられない順位になって、震えました」(さくら)

○さくらは次々と目標を達成していく

来年の総選挙では絶対に選抜に入りたいです」→2014年の第6回AKB48選抜総選挙で選抜の11位に入る
マジすかとか観てて、すごく憧れてたので、チャンスがあったらぜひ、やってみたいです」→2015年のマジすか学園4、5に出演することになる


HKT48セカンドシングル

・2013年6月13日、セカンドシングルが9月4日に発売されるとの知らせがあった

AKB48 2013真夏のドームツアー
 7月20日(福岡ヤフオク!ドーム)にはじまり、8月25日(東京ドーム)に終わる、5大ドームコンサート

・「「真夏のドームツアー2013」っていうコンサートがあって、その資料が帰りのバスの中で配られたんですよ。そこにセットリストが書いてあって、アンコールのあたりに「HKT48、新曲」って書かれてたんですね。で、別のところにHKT48のメンバーの名前があったんですけど、選抜メンバーの名前の横に◎が付いてて。だから選抜の子たちは事前に歌詞とか渡されてたと思うんですよ。すごくショックで、泣きました」(若田部遥)

・セカンドシングルの選抜では、4人の1期生が落ち、2期生の4人があらたに選抜入りした(選抜16人のうち7人が2期生)

●「メロンジュース

 セカンドシングルのタイトルは「メロンジュース」

 センターは、ジャケット撮影現場でわかった
 「「さっき、センター「めるみお」だったよね」って話をしていて。…悔しかった。でも私より、はるっぴのほうが悔しかっただろうなって」(さくら)

「メロンジュース」は、田島芽瑠と朝長美桜のダブルセンターとなった


●「メロンジュース」のカップリング曲

○「そこで何を考えるか?」(センター はるっぴ)
 1期生に向けて書かれたものだった
 特に、さくらとはるっぴに向けたメッセージだろう

「悔しい
 次のチャンスはまたあるよね これで決まるわけじゃないし
「今まで自分のことエースだと思ってた」
初めて後輩に私のポジションを取って代わられたのがショックだった
「夢 叶えるためにすべてを捨てて来た」
    (「勉強も、医者の夢も本当にすべて捨てちゃったから」(さくら))
次のチャンスがまた来るまで 愚痴は今日で封印しよう
ここで順位落ちたって ここでポジション外れたって
 自分が強くなればいい

「汗を流したその分だけ どんな願いだって叶うんだ」


○「泥のメトロノーム」 うまくち姫(センター はるっぴ)
○「希望の海流」 あまくち姫(センター さくら)



「メロンジュース」のジャケット撮影があった日の夜

 さくらははるっぴのホテルの部屋を訪れた
「これから…どうしようか」(さくら)
「…わかんないや」(はるっぴ)
2人でポロポロと涙を流した
「でも…もう1度、頑張るしかないよね」(さくら)
「…うん」
……
全力で頑張ってたら、絶対誰かが見てくれてるよね」(さくら)
「うん!」
その夜、2人は約束した
これから、どんなことが起こっても、お互い、絶対に腐らないようにしよう」(さくら)
「腐っちゃったら…それ以上、伸びしろがなくなっちゃうもんね」(はるっぴ)
「もし、お互い腐っちゃったり、ブレそうになったら注意し合おうね。
 諦めないように!」

◎腐ったら、負け(3)

2016-01-29 23:09:44 | HKT48
腐ったら、負け(3)

●チームHの「博多レジェンド」公演が2013年3月1日から始まった

「HKT48」(M01)、「君のことが好きやけん」(M02)、「初恋バタフライ」(M04)、「ガラスのI LOVE YOU」(M05)、「ハート型ウィルス」(M07)、「てもでもの涙→禁じられた2人」(M08)、「遠距離ポスター」(M11)、「回遊魚のキャパシティ」(M13)、「大声ダイヤモンド」(M15)、「お願いヴァレンティヌ」(EN02)、「スキ!スキ!スキップ!」(EN03)など、AKB48の過去のリバイバル公演ではなく、AKB48の楽曲から「好きな曲を選んで」セットリストを組んだものだった

HKT48初の単独武道館コンサート 2013年4月27日

「AKB48グループ臨時総会~白黒つけようじゃないか!~」のイベントが4月25日~28日まで日本武道館で行われた

 25日 SKE48単独
 26日 NMB48単独
 27日 昼の部 HKT48単独
 27日 夜の部 AKB48単独
 28日 昼の部、夜の部 AKB48G総出演
でそれぞれのグループが勝負する

○HKT48の初めてのコンサートの会場が「武道館」となったが、劇場デビューして1年5カ月のキャリアのHKT48にはオリジナルソングは少なかった
 そこで、AKB48の隠れた名曲、SKE48やNMB48の曲、さらには、乃木坂46の曲まで使ってしまおうということになった
 「AKB48グループ・乃木坂46スペシャルメドレー(16曲)」のなかに「1!2!3!4!ヨロシク!」「パレオはエメラルド」「絶滅黒髪少女」「青春のラップタイム」「制服のマネキン」「おいでシャンプー」などが入っている

日本武道館の舞台

・中央に置かれたステージで、360度、観客に見られる

「方向を覚えるのが難しいんです。いくつも入り口や出口があるんですけど、どこから出るんだっけ?ってわからなくなるんです」(なつ)

「人のために頑張るってなんだろう?って。「後輩たちがよりよく見えるために、自分たちが下になって支える」っていうことの意味がわからなかった。…今になってみればわかるんですけど…。スタッフさんもさっしーも、みんな2期生にしか目がいってない感じがして。…」(さくら)

「本当に、まったく2期生は覚えられなくて。とくに「16曲メドレー」が大変で、早替えもあるし、場所も覚えられないし、振りを覚えるのも必死だったし…。それでさしこちゃんにも怒られて。…もう、毎日戦争でした」(める)

○コンサート当日
 早朝リハーサル
・2期生は、当日になってもしっかりと立ち位置を覚えていなかった

できてる子は、できない子を怒るんじゃなくて、教えてあげればいいんだよ。もう時間ないんだから練習しようよ」(なつ)

・開演20分前
「間違えても「最悪…」みたいに落ち込まないで。私も絶対に間違えるから。…今までみんなのこと怒ったし、「絶対に間違えないで!」って言ってきたけど、それは気持ちを奮い立たせるために言ってきただけだから。…間違っても楽しく、…誰もあとで怒らないから。楽しくいきましょう!」(さっしー)


○サプライズ 27日

・ラスト1曲の前、戸賀崎AKB48劇場支配人が登場し、「これより、AKB48春のメンバー人事を発表したいと思います」
そのなかで、

「HKT48チームH、兒玉遥。AKB48チームAと兼任
「HKT48チームH、指原莉乃。HKT48劇場支配人、兼務…」