◎今日10.27は文字・活字文化の日
★10.27は文字・活字文化の日(文字・活字文化振興法により定められた)
他に、10.27は
○読書の日
10.27は「読書週間」の初日
○世界新記録の日
1931年(昭和6年)10.27
第6回神宮体育大会(神宮競技場)で日本初の世界新記録が誕生したのを記念して
・走り幅跳び 7m98 南部忠平
・三段跳び 15m58 織田幹雄
○テディベアズ・デー
アメリカの第26代大統領セオドア・ルーズベルト(愛称テディ)の誕生日にちなんで
○1859年(安政6年)10月27日、吉田松陰が斬首刑に処された(江戸伝馬町の牢にて、享年30歳)
○1890年(明治23年)10月27日、東京・浅草に凌雲閣(十二階)が完成
・「十二階」は1923年(大正12年)9.1の関東大震災によって、8階付近から上が崩れ、火災が発生したが完全には崩壊しなかった
やがて危険とみなされて9月23日、工兵隊によって爆破された
・「十二階」は映画『帝都物語』に登場している
・「十二階」はすごくロマンを感じさせる塔で、外観は忠実に、中は現代的に、明治のスカイツリーとして再建してくれないでしょうか
◎「文字・活字文化の日」ということで、「ベストセラーの世界史」(フレデリック・ルヴィロワ著 太田出版)を読んで
・ベストセラーの数字は「売れた数字」であって、実際に「読まれた数字」ではない
私も、買ったけれどいまだに読んでいない本はたくさんあります
・ベストセラーを作り出そうと読者の好奇心を刺激するために、「何万部売れた!」と、実際の販売部数を意図的に水増しして発表したことがある
ヒットの公表がさらなるヒットを呼ぶから
現在でも「意図的な水増し」が行われているかどうか知りません
・シリーズもののベストセラー
ひとたび成功すれば、新刊が出るたびに急いでこれを手に入れようとし、たちまちベストセラーになる
例 「ハリー・ポッター」シリーズなど
・ヒットのためのテクニックの第1は本の「存在を知らせること」である
私はよく新聞の広告で興味をひかれるような本に出会います
・禁書によって売り上げが止まることはほとんどありえない
何か都合の悪いことが書かれているのではないか、真実を「知りたい」という好奇心を刺激されるから
・ベストセラー作品は通常、映画化されることになる
○史上、最も売れた本は「聖書」で、販売部数は40億部~60億部のあいだという
私が最初に就職した会社の慰安旅行でハワイに連れていってもらった(最初にしておそらく最後になるかも知れない海外旅行)時、宿泊先のホテルの部屋に「聖書」が置いてあった
・第2位は「毛主席語録」10億部は超えているという
・第3位は「コーラン」で8億部前後という
・トールキンの「指輪物語」は第9位
・「ハリー・ポッターと賢者の石」は第12位で1億1千万部ほど
◎私の本との出会い(私的なことを少し書きます)
・中学生になった頃、創元推理文庫(SF)という文庫本を知り、その中でとくに「フレドリック・ブラウン」のSF小説の面白さにひかれました
「天使と宇宙船」「SFカーニバル」「未来世界から来た男」「スポンサーから一言」など
後に、新しく買いそろえました
フレドリック・ブラウンは最高のショートショートの名手で、何十年たった今でも新鮮味は失われず、フレドリック・ブラウンを超えるショートショートの名手はいないだろうと私は思っています
「フレドリック・ブラウン」からSF好きになり(一番好きなジャンルは時間物)、天文学にも興味を持ち、ホラーも好きになり、乱読状態になり、学生時代にはあまり興味のなかった歴史は社会人になってから好きになりました
本が増えすぎて、ずいぶん本を捨てました
それでも、本は増え続けます
死ぬまでにあと何冊の本が読めるのだろうか
物理的時間は限られているので、今ある本も全部読めるかどうかわかりません
ただ読んだだけでは、自己満足に過ぎないのではないか
そこで、自分が読んだ本の内容の要点をまとめるというか、これはと思ったことをブログにのせようと思ってブログに書いている次第です
本はできるだけ減らして身軽になるのがいいと思っています
本当に必要なものだけにしたいけれど、なかなか難しい
厳選して、よけいな本はすべて捨てて、500冊程度にするのがいいかも知れない
★10.27は文字・活字文化の日(文字・活字文化振興法により定められた)
他に、10.27は
○読書の日
10.27は「読書週間」の初日
○世界新記録の日
1931年(昭和6年)10.27
第6回神宮体育大会(神宮競技場)で日本初の世界新記録が誕生したのを記念して
・走り幅跳び 7m98 南部忠平
・三段跳び 15m58 織田幹雄
○テディベアズ・デー
アメリカの第26代大統領セオドア・ルーズベルト(愛称テディ)の誕生日にちなんで
○1859年(安政6年)10月27日、吉田松陰が斬首刑に処された(江戸伝馬町の牢にて、享年30歳)
○1890年(明治23年)10月27日、東京・浅草に凌雲閣(十二階)が完成
・「十二階」は1923年(大正12年)9.1の関東大震災によって、8階付近から上が崩れ、火災が発生したが完全には崩壊しなかった
やがて危険とみなされて9月23日、工兵隊によって爆破された
・「十二階」は映画『帝都物語』に登場している
・「十二階」はすごくロマンを感じさせる塔で、外観は忠実に、中は現代的に、明治のスカイツリーとして再建してくれないでしょうか
◎「文字・活字文化の日」ということで、「ベストセラーの世界史」(フレデリック・ルヴィロワ著 太田出版)を読んで
・ベストセラーの数字は「売れた数字」であって、実際に「読まれた数字」ではない
私も、買ったけれどいまだに読んでいない本はたくさんあります
・ベストセラーを作り出そうと読者の好奇心を刺激するために、「何万部売れた!」と、実際の販売部数を意図的に水増しして発表したことがある
ヒットの公表がさらなるヒットを呼ぶから
現在でも「意図的な水増し」が行われているかどうか知りません
・シリーズもののベストセラー
ひとたび成功すれば、新刊が出るたびに急いでこれを手に入れようとし、たちまちベストセラーになる
例 「ハリー・ポッター」シリーズなど
・ヒットのためのテクニックの第1は本の「存在を知らせること」である
私はよく新聞の広告で興味をひかれるような本に出会います
・禁書によって売り上げが止まることはほとんどありえない
何か都合の悪いことが書かれているのではないか、真実を「知りたい」という好奇心を刺激されるから
・ベストセラー作品は通常、映画化されることになる
○史上、最も売れた本は「聖書」で、販売部数は40億部~60億部のあいだという
私が最初に就職した会社の慰安旅行でハワイに連れていってもらった(最初にしておそらく最後になるかも知れない海外旅行)時、宿泊先のホテルの部屋に「聖書」が置いてあった
・第2位は「毛主席語録」10億部は超えているという
・第3位は「コーラン」で8億部前後という
・トールキンの「指輪物語」は第9位
・「ハリー・ポッターと賢者の石」は第12位で1億1千万部ほど
◎私の本との出会い(私的なことを少し書きます)
・中学生になった頃、創元推理文庫(SF)という文庫本を知り、その中でとくに「フレドリック・ブラウン」のSF小説の面白さにひかれました
「天使と宇宙船」「SFカーニバル」「未来世界から来た男」「スポンサーから一言」など
後に、新しく買いそろえました
フレドリック・ブラウンは最高のショートショートの名手で、何十年たった今でも新鮮味は失われず、フレドリック・ブラウンを超えるショートショートの名手はいないだろうと私は思っています
「フレドリック・ブラウン」からSF好きになり(一番好きなジャンルは時間物)、天文学にも興味を持ち、ホラーも好きになり、乱読状態になり、学生時代にはあまり興味のなかった歴史は社会人になってから好きになりました
本が増えすぎて、ずいぶん本を捨てました
それでも、本は増え続けます
死ぬまでにあと何冊の本が読めるのだろうか
物理的時間は限られているので、今ある本も全部読めるかどうかわかりません
ただ読んだだけでは、自己満足に過ぎないのではないか
そこで、自分が読んだ本の内容の要点をまとめるというか、これはと思ったことをブログにのせようと思ってブログに書いている次第です
本はできるだけ減らして身軽になるのがいいと思っています
本当に必要なものだけにしたいけれど、なかなか難しい
厳選して、よけいな本はすべて捨てて、500冊程度にするのがいいかも知れない