ビタミンおっちゃんの歴史さくらブログ

STU48 音楽、歴史 などいろいろ

◎渋谷に「さくらちゃん」出没中

2014-04-27 20:02:34 | HKT48 AKB48
◎渋谷に「さくらちゃん」出没中

★渋谷に「さくらちゃん」がときどき現れるらしい

◎といってもHKT48のさくちゃんじゃなくて、白いヤギの「さくらちゃん」なのだ

◎「桜丘カフェ」(渋谷区桜丘町23-3 篠田ビル1F)にいる白いヤギの「さくらちゃん」(メス4歳)のことやん

 いっしょに散歩するのもOKらしいよ
 そのときは、ほんまに「道草を食う」のだ

HKT48 トンコツ魔法少女学院のDVDの予約をしました

○はじめに初回限定版を注文したけど、よく見ると「通常版」の「特典映像」の内容が初回限定版の「特典映像」の内容と異なっているじゃないか

だいぶ迷ったけど、「通常版」の「特典映像」も見たいけえ、「通常版」も予約したばい


ロングヘアーHKT48 チームK4のさくらちゃん

◎今日もさくめーるが次々と届いて、うれしか

◎さくちゃんメールによると、今日4.27の個別握手会は黒のロングドレスでなんと久々の(?)ロングヘアー!

さくちゃんはますます大人っぽくなって、美人係数による勝点がまた上がった

○5.2大阪城ホールコンサートから、続く写真会や握手会はロング(期間限定とのこと)かショートかどっちの髪型やろか楽しみやけど、できればいろいろ変化をつけてほしいな


◎「いかに敵から利益を得るか」(プルタルコス著) その2

2014-04-27 11:59:14 | HKT48 AKB48
「いかに敵から利益を得るか」(プルタルコス著) その2

★「いかに敵から利益を得るか」(「饒舌について」岩波文庫に収録されている)

○以下、一部抜粋します

・されば敵についても、ほとんどすべての点で有害で手に負えない相手でも、どこか彼にさわる手だてはないか、何とか彼ならではの有用さが見つかってこっちの役に立つ道はないものか、とくと観察することだ

・身にふりかかった苦労のおかげで強くなり鍛えられたという人も大勢いる

・まず第一に、こっちが注意深くさえしていれば、向こうの敵意がひどければひどいほど、こっちの受ける利益は大きいのではないかと思う

・敵はとくに相手のあやまち、失敗に食らいついて探る…
 では、それが我々の利益になるのか。まさにそのとおり。自分自身にくれぐれも注意し、何事も調べもしないで無造作にやったり言ったりせず、言わば厳格な食餌療法に従って暮すように、つねに用心怠りないこと

・周囲から敵意を向けられると否応なしに生活を健全にせざるを得ず、怠けたり他を見下したりするような態度をとらないように注意し、何事も何かの利益に奉仕するようにと心がけながらやるようになる

劇場で演じる時、自分たちだけだとその演技演奏は雑で、あまり一生懸命でなくまた不正確だが、競争者がいての競演ということになると、自分自身はもちろん、楽器にも注意を行き届かせる

・もし相手のことを教養がないと言うのなら、自分自身の知識愛と勤勉さを強くする

・相手をふしだらの淫らのと罵るのなら、自分でもそれと気づかずに潜んでいる快楽志向の気持をおのれの心から拭い去る

・他人の悪口を言ったら、その悪口が言った本人にはね返ってきたという、こんなに恥かしくも悲しいことはまたとないから

・敵から悪口を言われたり他人から悪く言われたりするのも、それに劣らず我々には利益になる

もし我が身を保たんとするならば真の友か狂暴な敵を持たねばならぬ
 友人は忠告により、敵は悪口によって我々があやまちを犯しそうになるのをそらしてくれるから


真実は敵からしか聞けない
 自分の悪徳をよく調べて矯正しようと思うならば、友人からの忠告を聞くことができない以上、こっちに対して悪意をいだいている敵の言葉を待つほかなく…

・もし人が、自分にはありそうもないことをあげつらったとしても、こっちとしてはどうしてそういう非難をされることになったのかを探り、ひょっとしたら言われたようなあやまちにかなり近い、あるいはそっくりなあやまちを、知らずに犯しているのではないかと警戒し恐れるべきである

・もし自分について何か事実に反することが言われたなら、事実でないからと軽くあしらったり放っておいたりしてはいけない
 どうして、訴えられても当然だと見えるきっかけを人に与えたのかをとくと考えるべきだろう

自分にとって敵とは授業料を払わなくてすむ教師で、こっちが気がつかずにいたことを彼から何か学ぶという利益を頂戴することに、何の不都合があろう
 敵は友人よりもこっちについて多くのことを感じ取り、…、「愛する者は愛の対象に対して盲目になる」のだから

感じとか、誰の目にも明らかなことというものは、友人や近親者より敵から知らされるものなのだ

敵に対して復讐する機会があるのにそれを見送るというのは立派なことだ

・我々の心に大きな利益を与え、よりよき気質を生んでくれるものとしては、嫉妬を感じないようにする修行が最大のものだろう

・何が恥ずべきことなのかを我々に感じとらせてくれるのはむしろ敵の方なのだから、敵があやまちを犯したと言って喜び、敵が成功したと言って悲しむ、それをそれだけに終らせるべきではなく、どういう点を注意すれば我々は敵よりすぐれたことができるか、また、どういう点を真似ると敵より劣ったものになるか、敵の成功・失敗の両面をしかと観察すべきである