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◎「サイレントマジョリティー」MV制作秘話 BRODY 05より

2016-04-22 00:28:21 | 欅坂46
「サイレントマジョリティー」MV制作秘話 BRODY 05より

★欅坂46の「サイレントマジョリティー」MVの制作秘話がBRODY 05に掲載されています

・まだ読んでいない人のために、少し書きます

・YouTubeのMVの動画再生は660万回を超えて(4.21)、このペースで増えていけば、4月末には1000万回を超えるでしょう

●衣装

・「曲も振付も軍隊っぽい感じを取り入れたいから、カワイイ感じじゃなくてもいい」
「軍隊っぽいという理由は、彼女たちは意志の強い子たちで、乃木坂46の子たちと違うのはそこだから」
「「カッコ良く、スタイリッシュに」とのオーダーでした」
「いろんな軍服を調べました」
「ただ、軍服的なグリーンだと重々しく見えてしまうので、顔映りがキレイになるようなブルーグリーンにしたんです」

●楽曲

「この曲のイメージは若い子たちが自分たちをグッと出していく、自分を持ってる人たちが発信していく、ということ」
「デビュー曲だからガツンと挑戦的な感じでいきたい」

●撮影場所

・渋谷の再開発中の工事現場
 旧東急東横線渋谷駅のホームがあった場所で、2018年秋の開業を目指した「渋谷駅南街区プロジェクト」のため、工事が進んでいる

「ここは今この瞬間しか見られない風景だなと。そこに最初で最後のデビューの瞬間を迎える彼女達を絡められたらいいんじゃないか」
欅坂46さんはまだ未完成だけど、これから化けていく
今しか見られない彼女たちの姿というのと、日々変わっていく渋谷の今をリンクさせることで、爆発的な威力を持てるんじゃないでしょうか」

「あの場所に2018年秋、イベントホールを含む複合施設が完成します。将来的には欅坂46にライブをしに帰ってきてほしいなと思っています」


絶対的な主人公

「バックグラウンドストーリーに革命を起こそうとしている少女たちの前夜というのがあって」
「ストーリー性の強い映像的な振付になっていて」
「平手がシュッと1本線を引いて出来るフォーメーションは、欅の葉のカタチを表現してます。デビューで欅の葉がパッと開く」
「センターを任された平手が欅の葉の中心で横一文字を書き入れる、そこからすべてが始まるんです」

「そのままを撮りたいという意味では、ダンスが拙い人は拙いままで残してる。もっとダンスが上手く見えるように編集することもできたけど、ドキュメントとしてはそのまま残すのもアリかなと」
「ダンスシーンはガチなライブに近いかもしれないですね」
「何か壊すときに、人は歩かない。ウォーって走って力を見せる」
「行進してからの走りは打ち破る強さを表現している」

「今回は平手をめっちゃえこひいきしてる
絶対的な主人公が必要で、表情、爆発力、平手はそれにふさわしい人だと感じました」
「彼女はちゃんとリハーサルのときにもみんなを信頼しているし、みんなからも信頼されている
「本当にプロ意識が高くて、寒い中ずっと休みなく動き続けてましたし」

●てちこちゃんの言葉より

「特にイントロの、心臓を叩く振りは「今から戦うぞ」という決意を意味しているので、すごく大事にしています」
「カッコ良い」より「カワイイほう」が表現しやすい
「クールな表情って実はすごく難しくて。MVの影響でクールなイメージが強いと思うんですけど、素の私は「欅って、書けない?」で見せるほうだと思うんです」

2018年にライブができるホールが完成する
「そのホールの最初のライブは欅坂46でやりたいです!」