【コラム】ヨガのポーズって全部で何種類あるの？

ヨガクラスの生徒さんから聞かれる質問の中に、ヨガのポーズって全部で何種類あるの？というものがあります。

ヨーガ根本教典「ゲーランダ・サンヒター」によると、8400万種類と書かれています。

あまりの膨大な数に、「東京ドーム何個分」みたいな想像の範囲を超える表現が浮かんできてしまいそうですが…(笑)

この数は、この世に存在するあらゆる生物や自然のもの全ての数と考えられているそうです。

有名なポーズをあげてみても、
猫、犬、鳩、牛、魚…といった動物。
赤ちゃん、子供、戦士、屍…といった人物。
山、木、三日月などの自然のもの。

ポーズを取るときはこれらをイメージしながら行ってみると自然と体を使いやすくなったり、呼吸がしやすくなったり、見えないエネルギーを感じることが出来るかもしれません。

ヨガには様々な流派がありますが、どのヨガクラスでもレッスンの中では、沢山のポーズを行いますよね⁈

四つん這い、座位、立位、仰向けとクラスの中でも、流れを作って構成されています。

ですが、全てのポーズを完璧に行うことが目的ではなく、その日の自分としっかり向き合うことで、今日のベストな状態で心地よく動けることが大切です。

好きなポーズや得意なポーズを練習することもいいですが、やりにくいポーズや苦手なポーズが、今の自分の体にとって必要なポーズかもしれません。

それを一つ覚えて家でも練習してみたり、毎回のレッスンでの変化を感じてみたり、ぜひその日の完成度にはこだわらずに、続けることでの変化などの過程を楽しんでいってください。

こちらの記事は、ヨガのポータルサイト『ヨガステーション』にもコラムとして掲載しています。ぜひ「いいね！」していただけたら嬉しいです(^^)



私はヨガのインストラクターとしては、「良い意味で！ヨガの敷居を低く、誰でも気軽にヨガを生活の中に取り入れてもらいたい」という想いで活動しています。

コラムでは、生徒さんからの質問や一般的な疑問などを中心に、不定期でこれからもアップしていきますので、良かったらチェックしてみてください！

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【ヨガのポーズって全部で何種類あるの？】
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