下向きの犬のポーズ(ダウンドッグ)
サンスクリット語では、アドムカシュヴァナーサナ。
ヨガといえば!というくらい、ハタヨガのレッスンでは行うことが多いポーズだと思います。
私の好きなポーズの一つでもあります。
でも、苦手な人も多いポーズでもあります。リストラティブ(心身回復)のポーズでもあるのですが、もしもやった事がある方で、辛かった…という場合は、体の前側に重心が乗りすぎてしまったり、無理をして膝を伸ばそうとしていたのかもしれません。
ポイントは、手に重心を乗せすぎないようにし、下半身に体重は移動させ、お尻を頂点にして、体で三角形を作るようなイメージでポーズをとっていきます。
手の指はしっかりと開いて、手の平と足の裏で、マットを引き裂くように、マットを押していきます。
膝を伸ばすと辛い方は、膝を曲げたままで、お腹と太ももを近づけて、カカトは上げたまま行います。
ヨガでは、一つ一つの姿勢を確認しながら、土台をしっかりと作り、呼吸で誘導しながら、ポーズを深めていくことが大切です。
ポーズの完成度よりも、呼吸を大事にして、少しずつ、体が変わっていく過程を楽しんでいきましょう(^-^)
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