時を紡いで

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夏の終わりに  ( けんか坂あたり )

2010-09-05 19:48:02 | 思い
      けんか坂のお地蔵さまに久しぶりにお参りしました。
      気になっていた赤いよだれかけが真新しくなっていました。

      地蔵盆の午前中に地元の人がここに集まり大きなお数珠を繰りながらご詠歌を
      歌っていたのを昨年見たことがありました。
    
      今年は私たちのまちの銭塚地蔵さまに行ったので気にはなっていたのですが
      昨日の夕方ようやく来ることができました。

      関西ではこの地蔵盆が多いそうです。





               

もう一方のお地蔵さま
  

      お地蔵さまは両方におられて赤いよだれかけが新調されておりました。
      このお姿を見るまで気になってならなかったので一安心でした。

      夏の夕方の日差しがさしていました。         

               

燃やす煙

      その下の貸農園の人が燃やす煙が秋を感じさせてくれました。
      
      あの小さなおばあちゃんでない人でした。
      もうあれだけの広さは無理なのか止められたのか
      煙の中に一抹の寂しさが漂っていました。


      もう少しで・・・秋





               
                                                       くずの花

      崖のところにくずの花が咲いていました。
      早く畦を見に行かないとワレモコウが刈られてしまう。釣鐘人参も
      アキノキリンソウもみんな一緒に刈られてしまいます。



               
                                                    棚田の色づき

      そして6月には一本の苗だったのに見事な株になり色づき始めている。
      稲穂が重そうに垂れてきている。

      もう少しだね。
      



  
               
                                                     稲穂の色づき

       こちらでも稲穂は重たげに垂れていて夏の終わりを感じさせる。

       夕方の日差しの中で思ったことでした。
       この暑さで十分の収穫があるのだろうか、そう豊作であってほしいと
       願いました。


      

       夏の終わりにといってもまだまだ日中は暑いのですが秋と同居のけんか坂
       あたりでした。
       



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