時を紡いで

手芸や町歩きなどを楽しんだり日々の思いを
書いています。
神戸からの発信です

里の秋   

2010-09-28 19:42:08 | 思い
      けんか坂から下りてきて古民家が見えるところに来ると毎年のように
      稲刈り後に束ねたわらが4~5束くらい合わせて立ててある。
      今年はようやく写真を撮ることができた。

      古民家の家にぴったりの光景であり毎年見慣れた風景です。

 

      

最初の稲刈りの後のひこばえが元気な緑をしていました。                        





 遅れていて待たれた彼岸花が雨にぬれてしっとり咲いていました。


    






昔は田んぼの畦が赤くなるほど咲いていたのに今では5~6ケ所ぐらいしか残っていません。                     

                 

    

今年は花ともさんのお宅でも稲わらがありました。2件になりました。
このあたりだけに残された田んぼは私たちに潤いを与えてくれて、季節季節の 楽しみを感じさせてくれます。


     このわらの事を藁すべ、とか藁すぼとか言うそうですがこの束ねたのを何と言うのかわかりません。






気がつくと桜の葉が枯れていました。今年の酷暑でやられたのでしょう。
   でも何という生命力かそれとも終わりの花か、
   いつもより濃いピンクの桜の花がいっぱい咲いていました。

   なんとも力づよい感じがして感動してしまいました。


       もう少ししたら秋が深まってきます。
   
     

    


    そんなことが自然とわかるのもこのあたりの棚田です。





     



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