Windsurfing Hokkaido

北海道でのウインドサーフィン活動や旅行記などの日記

鳴門~新居浜~高松(完結編)

2012-04-07 07:13:34 | 旅行記
2012年4月1日(日)
四国、徳島県鳴門市
ベイリゾートホテル鳴門海月
3時30起床
 
3時50分出発
まだ真っ暗ですが
四国一周の目的達成の為
吉野川に沿って徳島道を西進
川之江JCTから松山道を西進
いよ小松JCTから今治小松道を北進
 
5時50分
いよ小松ICで高速道路を下りました
一昨日の30日、今治から足摺岬への道のり
ここを通ったので、これで一応四国一周を達成しました

 
同じICからトンボ返りして
途中、新居浜に寄り道
 
 

新居浜市役所
 
 

JR新居浜駅
 
新居浜は、私の親友の生まれた町なので
どんな街なのか見たくて立ち寄りました
 
 

海岸線には大きな工場が立ち並んでいますが
釣りやウインドサーフィンなどマリンスポーツも盛んな街の様です
 
また新居浜ICから松山道を東進し
川之江JCTから高松道を東進
 
7時40分
高松西ICで高速道路を下り
高松市内に向かいました
 
 

高松城
残念ながら天守はありませんが
JR高松駅・琴電高松築港駅の目の前にあり
ここが高松市のスタート地点だということがうかがえます
 
香川県高松と言えば・・・・
そう、「さぬきうどん」
 
 

JR高松駅前、さぬきうどん「めりけんや」
 
温ぶっかけ ¥280
プラス天ぷら¥300
うどん好きには毎日でも良いですね~(笑)
良い出汁、出てます
まいう~
 
讃岐うどんでの朝食後
ルーツ調査、第二弾
母方の祖母の実家が
北海道余市郡仁木町にありますが
仁木町で戸籍謄本を取得すると
そのご先祖様は
明治26年
香川県香川郡安原上東村大字安原上東村から轉籍とありました
現在の香川県高松市塩江町にあたります
行って見ました
 
高松市街から
車で1時間ほど南下
もうすぐ徳島県との県境という
山すその山里でした
昔懐かしいホッとする風景の里です
 
 

その里でひと際目立つ大きな家に目がとまり
玄関の表札と
 
 

香川県の保存木に指定されている
「○○邸のナシ」の石標の苗字が
仁木町の母方の祖母の実家の苗字と同じです
 
写真撮影していると
庭から自分と同年代位のご婦人が出てこられたので
「○○さんですか?北海道の仁木町から来ました」
と言うと
ご婦人は、すぐに解ったようで
「遠くから良くお越しになりましたね」
「どうぞお入りください」
と中に案内してくださいました
 
現在の家長のご主人(57)にもお会いし
事情をお話しすると
こちらの御宅がご先祖様に間違いないとの事でした
 
なんのアポイントも無く
ぶらりと来たこの遠い四国の高松で
ご先祖様の、血の繋がる末裔の方に遭う事が出来たなんて
感激で胸がいっぱいになりました
 
ご主人の話では
明治の時代に開拓の為
北海道余市郡仁木町に入植した先祖が居るということは聞いていたそうです
 
大変大きな歴史ある立派なお城のような家なので
聞いてみると
その昔、この家は代々庄屋で
高松の殿様がこの辺りに鷹狩りに来ると
休憩されていたほど、力のあった家だったそうです
明治維新以後の農地解放で
形成が急変したとのことでした
 
そうなると
明治26年ころ
この家の次男以降は本家から分家し
開拓の為、北海道に移住したということも納得できます
 
話は尽きませんが
コーヒーをご馳走になり
ナシの木を拝見し
仏壇をお参りさせていただき
帰りの飛行機の時間もあり
ご先祖様の家をあとにしました
 
ルーツ探しが
このような結末になろうとは想像もしていませんでした
今回、京都から四国に足を伸ばして
本当に良かったと思います
 
高松市塩江町から
最後の目的地
 
 

ことひらぐう
金刀比羅宮
「こんぴらさん」の愛称で呼ばれています
 
金刀比羅宮は長く続く参道の石段が有名で
 
 

奥社
ここまで登ると1368段にもなりました
 
 

奥社からの眺め
ふ~
汗だく~
 
 

御本宮
海上交通の守り神として信仰されており
現在も漁師、船員など海事関係者の崇拝を集め
全国から多くの参拝者が訪れていました
 
私も
HOKKAIDO WAVERSを代表して
ウィンドサーフィンの安全を祈願しました
 
 

奥社までの1368段
早足で往復1時間30分
汗だくになり
腹ペコ
 
 

さぬき本格手打うどん 香川屋本店
かけうどんに
温たま・きつねのトッピング
おいなりさん
それにしても讃岐うどんは
まいう~
 
高松空港のすぐそばにある道の駅
「天然温泉 香南楽湯」
ここで、ひとっ風呂浴びて
 
 

今回のレンタカー「プリウス」を返却
 
 

本日の走行経路
走行距離 410km
 
3日間の総走行距離 1,270km
 
レンタカー代 3日間  ¥36,645 (県外乗捨料 ¥6,300含)
 
高速料金  割引前  ¥17,200
           ETC割引 △¥7,160
              割引後  ¥10,040
 
ガソリン使用量と燃費はカード明細が着てから後日報告します
 
プリウス、快適でした
ハイブリットは思っていた以上にパワーがあって
軽快な走りを楽しませてくれました
唯一の心配は
FFのみで四輪駆動が無いので
北海道の雪道には不安を感じます
 
 

高松空港
 
JAL1410便
高松空港 16時40分発  羽田行き
定刻の出発
 
 

左上に「関西空港」
                                     右下に「明石海峡大橋、手前が明石、上が淡路島」
 
 

眼下に御前崎
今日ここで、たんたんが乗ったはずです
一生懸命、目を凝らして探しましたが無理~(笑)
たんたんも、もう帰路についてる頃でしょう
 
 

伊豆半島、下田沖
富士山も見えます
 
 

富士山
やっぱり日本の象徴ですね
 
無事、定刻17時55分に羽田空港到着
 
JAL527便
羽田空港 18時30分発 新千歳空港行き
20時20分新千歳空港到着
 
電車で、小樽市銭函の自宅まで・・・・
自宅には22時に帰宅
 
とっても充実した
四国ルーツ探しの旅でした
四国がとても身近に感じました(笑)
 


コメント (8)
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