Windsurfing Hokkaido

北海道でのウインドサーフィン活動や旅行記などの日記

礼文島の旅

2012-04-23 21:13:10 | 旅行記
2012年4月21日(土)
14時35分
利尻島鴛泊(おしどまり)発
礼文島香深(かふか)行きのフェリーに乗り
15時15分
香深港に到着
 
 

ここでもレンタカーを調達しました
24時間、ガソリン代・保険料込みで14,000円
割高な感じもしますが、離島なのでしょうがありません
ちなみにレギュラーガソリンは180円台でした
離島での生活の苦労を実感しました
 
礼文島は、東海岸に南北を縦断する道路があるのみです
まずは香深から最南端に向かい南下しました
 
 

最南端の行き止まり地点「地蔵岩」
 
次に最北端を目指し北上
 
 

スコトン岬
「最北限の地」とありますが
緯度は宗谷岬の方が北に位置しているので
礼文島の最北限と言うことのようです
 
沖に見えるのはサハリン・・・・・・
ではありません
 
トド島です
無人島だそうです
 
 

現在、未使用の礼文空港
 
 

金田ノ岬
海上保安庁の灯台気象情報の発信位置です
抜波の現況風向風速を見る時にお世話になってます
 
 

 

本日の宿、「礼文荘」
 
こちらの宿のご主人は
最北のウインドサーファーです
 
私のこのブログに書き込みをしてくれてます
tod**imaさんです
 
今回の旅の目的はtod**imaさんに逢う事でした
実はtod**imaさんとは
このブログで知り合う(ネット上で)以前
7年ほど前
tod**imaさんのご長男が札幌市内の病院に入院された時
私の長男が友人の紹介で家庭教師として
息子さんと接していたのです
 
家庭教師とは言っても
私の長男は勉強が得意な訳ではなく
遠く親元を離れ入院生活をしていた息子さんの
同世代の話し相手として1~2ヶ月
病室に通わせていただいたそうです
 
お互いの息子から
それぞれ父親が
ウインドサーフィンをしているらしいということは
聞いていましたが
その当時、逢う機会は無く
息子さんは無事退院され
礼文島に戻られました
 
それから5年の歳月が流れ
一昨年私がこのブログを始め
tod**imaさんが書き込みをしてくれました
 
私は、tod**imaさんが礼文島のウインドサーファーということで
もしや、長男が家庭教師をしていた息子さんのお父さんでは・・・・?
 
tod**imaさんも、私のブログを見て
私のことを、長男が函館消防に勤務する
銭函在住のウインドサーファーと言うことを知り
もしや、と思っていたそうです
 
お互い
ブログの書き込みでそれを確認し
世間の狭さに驚いたものです
 
tod**imaさんの存在を知ってから
抜波にウインドサーフィンを乗りに行くたび
対岸の礼文島の島影を見ながら
いつか近いうちに礼文島に行って
ご挨拶をしたいと思っていました
 
今回やっとその念願がかないました
 
初対面にも係わらず
tod**imaさん
奥様
ご長男に
暖かく迎えていただき
旧知の友の家を訪ねた錯覚を覚えました
 
夜遅くまで
毛ガニを肴にビールを酌み交わし
話しは盛り上がりました~
 
 
翌朝
4時半に目覚め
朝日の写真を撮りに出かけました
 
 

霧で一面、真っ白でしたが
夜が明けると、一気に霧がひいていきます
礼文島から見る利尻富士です
題して「霧に浮く利尻富士」
 
 

朝焼けと利尻富士
 
 

久種湖(くしゅこ)
まだ、結氷してます
湖岸の向こうが船泊(ふなどまり)の街です
礼文荘も船泊にあります
 
 

船泊湾
対岸の右突端がスコトン岬です
 
tod**imaさんのホームゲレンデです
南西で左クロスオフだそうです
昨日乗った道具を
そのままビーチに置いてありました
普段から1週間くらい
道具を置いたままにすることは日常茶飯事だそうです
礼文島では、だれも持っていく人は居ないそうです
はりっぱ
おきっぱ
羨ましい~
 
礼文荘に戻り
地魚の焼き魚で美味しい朝食を頂き
話しは尽きませんが
tod**imaさん一家に別れを告げ
香深(かふか)のフェリーターミナルに向かいました
レンタカーを返却
礼文島での走行距離は160kmでした
 
8時55分
礼文島香深発(かふか)
稚内行きのフェリーに乗船しました
2等、2,400円
所要時間、2時間5分
 
11時00分
稚内港に無事入港
 
稚内フェリーターミナルの駐車場に置いておいたハイエースで
11時05分
日本海側南下開始
 
 

抜波の入り口
まだ残雪がありましたが
来週の週末には融けてることでしょう
でも、もしかしたら
先の窪地が水溜り状態かも?
 
 

16時00分
小樽市銭函の自宅に無事到着
稚内往復、633km
所要時間、4時間55分
 
利尻島の84km
礼文島の160km
を合わせると
1泊2日の総走行距離は877kmでした
 
利尻島
礼文島
1泊2日の旅は
とっても充実したものでした
tod**imaさん一家に逢うことが出来
夢がひとつ叶いました
tod**imaさん
奥様
おにいちゃん
本当にありがとうございました
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


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利尻島の旅

2012-04-23 06:36:00 | 旅行記
2012年4月21日(土)
午前0時40分
自宅を稚内に向けハイエースで出発
 
海岸線を北上しようと石狩川を横断する直前
道路の電光掲示板に
浜益~雄冬が
道路工事の為
「夜間通行止め」とのこと
急遽、当別方面に迂回して
国道275号線を北上しました
 
北竜町から深川留萌道で留萌に向かい
留萌から日本海沿いを北上しました
 
稚内市内の「すき家」に5時20分到着
いつもの納豆朝食とモーニングコーヒー
 
 
 

午前6時10分
稚内フェリーターミナル到着
 
ハイエースはここの駐車場に置いて
6時50分発
稚内→利尻島(鴛泊(おしどまり))のフェリーに乗船
 
 

ハートランドフェリー 「サイプリア宗谷」
こんな大きな船に乗ったのは
高校の修学旅行で乗った
青函連絡船以来です
(古い話で恐縮です)
 
料金は2等、2,180円
所要時間は1時間50分
 
 

8時40分、利尻島鴛泊港に到着
右手は「ベシ岬」
 
 

稚内出航前に予約した
軽自動車のレンタカー
料金は6時間で6,000円(ガソリン・保険含む)
 
利尻島を時計回りに一周しました
 
 

野塚展望台から鴛泊方向
 
 

利尻富士
標高1,721m
 
 

眼を凝らすと
山頂右手の斜面にシュプールが見えます
 
 

山頂に登り
スキーで下りたんですね
まねできません
 
 

SAAB340B
利尻空港に札幌丘珠空港からの北海道エアシステムのプロペラ機が到着しました
 
 

以前、JALグループだったので
その名残りでJAL塗装機です
 
無事、利尻島を一周して
鴛泊フェリーターミナルに戻りました
利尻島での走行距離は84km
 
 

フェリーターミナルの向かいの食堂「磯やき亭」で昼食
利尻ラーメン
1,300円
利尻産のホタテやエビなどの海鮮と
利尻昆布で創ったとろろがのってます
良い出汁、出てます
 
 

利尻島鴛泊、14時35分発の
礼文島香深(かふか)行きのフェリーに乗り
利尻島をあとにしました
(2等880円、所要時間40分)
 
つづく
 
 
 
 
 
 


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