一昨日、歌手で俳優の西郷輝彦さんがお亡くなりになりました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
私にとって、西郷さんといえば「江戸を斬る」の遠山金四郎が真っ先に思い浮かびます。
多くの方にとって、「遠山の金さん」は杉良太郎さん、高橋英樹さん、松方弘樹さんがイメージにあると思います。
しかし、私にとっては松坂慶子さんが演じた紫頭巾、松山英太郎さんが演じた治郎吉、そして何より西郷さんが歌った主題歌とともに、「江戸を斬る」が一番大好きでした。
近年では、一昨年に放映された「ノーサイド・ゲーム」でのラグビー部に理解があった社長役でしょうか。「ずいぶん老けたな」と思いながら見ていましたが、闘病のなか演じられたのでしょうね。そういえば、日本蹴球協会会長を演じられていた御三家の一人・橋幸夫さんとは撮影中に会話をされることがなかったそうです。
とにかく、子どもの頃に親しみを持ってテレビで拝見した方が亡くなられるのは寂しいものです。