今日の午前中は在宅での休日勤務。部としての今期の目標達成度の確認と来期への課題のたたき台を作成していました。月曜日には部員に提示して、木曜日の会議で意見交換をする準備をしてもらうためです。
コロナ禍前もときどき休日出勤をしていました。夜の9時10時まで残業すればその必要はないのかもしれないのですが、夕方近くになると集中力が切れ、考えることが必要な仕事をする気がなくなります。休日なら昼間も電話やメールに邪魔されることなく、自分の仕事に集中できます。同じ時間で平日の2倍近くはかどります。
在宅勤務なら通勤の必要がないので、もっと時間を効率的に使えます。
しかし、この手軽さが長時間労働につながるのでしょうね。平日も含め、仕事とプライベートの境がなくなってしまうおそれがあります。ですから、多くの企業が在宅勤務時は原則残業を禁止にしたり、残業時間に上限を設けたりしています。
もっとも、労働者は法律などで守られていますのが、士業などを始めとする個人事業主の方には規制がありません。知り合いの社会保険労務士の方も、平日は深夜まで、土曜日もたいてい働いています。
ただ、「忙しくて大変だ」と言いつつ、仕事を心の底から楽しんでいるようです。その仕事が大好きなので開業しているのでしょうから。
私はそこまで好きにはなっていません。「労働者でよかった」と思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます