みなさん、こんばんは。hkです。
過去のブログで労働法について書かせていただいた2回を除き、今までカテゴリーはすべて「日記」です。理由は簡単。デフォルトだがらです。goo blogの仕組みをまだまだ理解していないことがばれてしまったでしょうか。
それはともかく「日記」を岩波国語辞典で調べてみると、「①毎日の出来事や感想などを書いた記録 ②「日記帳」の略」とありました。その日その日に起きたことや思ったことを書いたものが日記なのですね。
私と日記の最初の出会いは、小学校3年生のときでした。国語の勉強の一環だったのでしょうか。新しい担任が、「毎日日記を書いて翌日提出するように」と命じたのです。
それを聞いた母は、すぐに立派な日記帳を買ってきてくれました。ハードカバーで1ページごとに月日を書く欄があるものです(今から思えば、ふつうのB5縦書きのノートでよかったのですが)。
当時はまじめだった私は、言われたとおり、毎日書いては提出。すると先生は、「二塁打」と書いてあるスタンプを押して返してくれます。どんな場合でも「ホームラン」はめったにないのですが、普通にやったら「ヒット」どまり。きちんとした日記帳のページが埋まっていたので「二塁打」だったのかもしれません。
ただその習慣も、いつまで続いたかは覚えていません。実家にはまだ残っているはずですが、毎日見る先生も大変ですので、いつしか宿題にはならなくなったのでしょう。
「ページを埋める」で思い出したのですが、高校3年生の現代国語の授業で学んだ受験対策は、今でも役に立っています。それは「記述式の問題を解いたら、必ず字数を最後に書いておくように」という担当教師の指示です。「〇〇について〇文字以内で記せ」という問題がよくあります。普段から、これくらい書けば何文字、という感覚を身につけておけば実際の試験で困らない、というのが理由です。
確かに社会人になって受験した資格試験でも、その手の問題で余らせる字数は、全く見当がつかない回答を除けば多くて2・3文字。書く前と書いている途中で、あとどれくらいかが感覚的にわかるのです。ただし、内容は問わないでくださいね。
と、予定より多く書いてしまいました。このへんで今日のブログは終わりにしますが、「日記」になっていたでしょうか。
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