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消えゆく広告

2021-12-24 21:00:00 | 日記

今日、爆笑問題の太田光氏が日大へ裏口入学したとする週刊誌の記事に対し、名誉を傷つけられたとして出版社を訴えた控訴審で、裁判所は一審で敗れた出版社の控訴を棄却しました。

出版社の控訴を受けて、太田氏も「中づり」の形での謝罪広告掲載を求めて控訴したそうですが、こちらも認められませんでした。

「中づり」といえば、日曜日に放映されている「噂の!東京マガジン」には、かつて「今週の中吊り大賞」というコーナーがあり、いろいろな週刊誌の中づりを番組内で並べ、その週の最優秀週刊誌を決定していました(今は、「週刊気になる見出し」というコーナーのようです)。

中づりに限らず、地下鉄の広告は地上を走る一般の電車より単価が高かったそうです。窓の外は黒一色なので、自然と広告に目が集まるからです。

しかし、今年の8月には週刊文春が、9月には週刊新潮が電車内の広告を終了させました。スマホの普及により電車内の広告の効果が薄れたことが理由の一つのようです。

中づりだけでなく、電車によっては広告がスカスカの状態になっているものもあります。時代の流れなので仕方がないのでしょうか。そのうちに終点の折り返し時に、中づりを手際よく入れ替えていく姿が見られなくなるかもしれませんね。



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