諏訪神社

暦の上では今日は啓蟄で、虫やカエルが顔を出し始める時期になった。
今年の残雪や寒さに、その虫やカエル達も出ようにも出られまい。
明日から日を追う毎に春らしくなってくるようだ。
もう少し虫君、カエル君寝ていたまえ。
出来ることなら、僕も寝ていたいが…

と言う事は啓蟄と言えども、今朝の軽井沢は寒く、5センチぐらいの降雪もあった。
昨日の夜の降りでは、「明日の朝はヤバイかな」と思ったが、大した雪にならなくて助かった。
その雪もあっさりと解けてしまった。
やはりなんだかんだ言っても、春に近づいているのであろう。

そんな中、神社の参道の枝払いを行いに行く。
これまたボランティアのようなもんだ。
行く途中に防除用水の貯水槽がクレーンに吊るされ移動するところだった。

もう直ぐ完成しそうだ。

神社参道の枝を高枝伐りで伐り片付ける。
枝払いのつもりで行ったが、これまたノコギリを持つと、元気100倍になる父が参道の雑木を伐り出した。
伐った木を片付けなくてはならないので、これが結構大変な仕事だった。
最初は枝打ちした枝だけを片付ける予定だったので、伐採した雑木の捨て場所がだんだんとなくなってくる。
捨て場所と言っても、神社の駐車場奥の山の中だ。
捨て場所がなくなってくるにしたがって、山の奥へ木を引きずって行く。
それに雑木は長いので引きずっていくのも一苦労だ。
その捨てた木に足がはまり、足を捻りながら後ろに倒れた。
腰に激痛が走る。
倒れた腰のところに、切り株が!!
普通のサスペンスドラマだったら、間違いなく後頭部痛打してあの世に行っているところだ。
神社だから腰で済んだのか？
結局、お参りもせずに帰って来た。
御利益あんのか？