(=^・^=)私と暮らした猫たち

ー失敗を重ねて7匹めー

あの日の本音

2025年01月24日 | 日記

ご訪問ありがとうございます。

 

火曜日の夜、もう歩けないネコさんを抱いてきて、布団に入れて寝たあの最後の夜。

夜中に痙攣するように足をつっぱらせ、何度も私のお腹を蹴った。

水曜日に仕事に行くとき、帰るまで生きていないんじゃないかと思ったけれど、まだ生きていてくれて、

一度しっかり目を開けた時ダンナが「今夜はまだ大丈夫そうだ」と言った。

 

私はその時何と思ったか。

『今日はもうこのままカゴにいれておこうか』

「でも、先代ネコの時のように一人にしないでこの部屋で・・・』

『やっぱり抱いて寝るべきか・・・』

迷いに迷っていた。

その頃のネコさんからは死臭のような、嫌な臭いがかすかにしていて、正直、怖かった。

1時間後に「そんな心配しなくても、もう行くからいいよ」とでも言うように、静かに逝ってし

まった。

避妊手術の後。

病院の受付でお金を払っている間、「ニャーニャー」鳴いていた。

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 二つの夢 | トップ |   
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事