1月に入ったと思ったら、2月になって11日は祝日でした。
夕方のTVニュースで、浪江町請戸地区の一斉捜索の様子を見ました。
3年11ヶ月になっても、行方不明者がいます。
昨日、DVDで「空飛ぶ広報室」を見ていたラストで
松島の空自が映されていましたが、
語り伝える記録が現実でもあり、
被災地は20年、30年後に未来の子供たちに受け伝えられる記録として
2011年の震災日時を忘れることはなく、過ごしていくのでしょう。
地震はいつ起きるかわからないけれど、
震災の2、3月は小さい地震が続いていたことを思い出します。
11日の午前中、確か9時半くらいだったか、震度3規模の地震がありました。
まさか、その午後の大揺れ・・・
一生の中で誰もが大きな出来事でした。
町まで無くなる、住めない事実が今も続いています。
たぶん、子供時代の故郷の思い出は、後生、ともに語り継いでいくと感じます。
来月で4年になりますね。来年は5年・・・
その後の5年もあっという間かもしれません。
今ある幸ある日々をゆっくりと過ごしていけるといいなあ・・・