ホリスティックライフスタイル

「つながり」について、ヨガや、食、セミナー、毎日会う
人や、環境からも考えていきたいです。

巨大地震日記4☆

2011-03-16 20:37:57 | つぶやき
おばんでございます、カルメンです

つくづく食料確保に並んだり(2時間)、歩き回っても

あまり成果がなかったときに思ったのは、このような災害時は


お金をもっていても物が買えないことや、人のつながりで貴重な


ものを交換できるすべを学んだ。横のネットワークがあることで


カルメンはいろいろな方から「うちにきていいよ!」「困っていたら


できることをしますよ」と言ってもらる安心感はお金にはかえられない。


夜は怖いので、今友人宅に居候をしているカルメンは、そこでも

貴重な体験をした。


災害時は水が貴重品友人宅は雨水もしっかりためて、


顔を洗った時の水もためて、トイレにも使う。水が貴重だと認識したので


友人に「給水車がくるらしいから、水をもらいにいこう!」と誘い

近所の小学校に行き、すでに水を求める人がずらっと並んでいる

後ろに並ぶ


「こんなに待つのはやだわ~」と友、「気の短い私でも2時間まって

買いものしたから大丈夫」とそのときすでに1時間は経っている。

この友人はとても面白く、でかけるときにカルメンに帽子とマスクをさせ

放射能の汚染がここまできたら大変と、雨がぽつぽつ降っても傘を

差し、私が濡れないようにしてくれているが・・周りはだれも傘は

差していない。おそるおそる「あの・・雨は降っていないと思う

まぁ、好きにさせるかと思いながら、給水車から水を6リットルもらい、

家に向かう。こうして初めての配給された水を使うという経験をして

水の使い方が変わったというのは、言うまでもない

(続く)