本願寺月光蟲です。
日本は今中流家庭というのがなくなりました。
ですが団塊ジュニアなので「中流家庭」に育ちました。
専業主婦が当たり前な時代に子供だったんですよ。
今は不景気っていうよりも、どうしようもない位男の金がない時代に。
牛丼屋は昼も夜も混んでいるし、マクドナルドも混んでる。
100円ショップも賑わっている。
昔、ファミリーレストランというのは安いし家族で楽しく食事という光景がありまして。
今家族でいこうものならもう一つの贅沢になっています。
映画にいこうが、似たような金額、旅行なんて事になればもうかなりの贅沢。
世の中が中流家庭全盛期時代は春や夏、冬にまで家族旅行というのが当たり前という。
専業主婦が当たり前の時代ってのはある意味異常、しかも私はバブルすら経験してないわけで不景気のせいだなんて言われてもピンとこない。
だが、飲み屋で隣のテーブルで女子会とかやっててたまに聞こえるのが「専業主婦になりたい」とか言ってて瓶ビール投げたくなる時が増えました。
ま、女子たちも現実はわかってはいるんでしょうけどね。
ただ、男と女の給料は変わらない。
男と女の給料が変わらないのに社会は男社会も根強いわけで、役職だけは上になっても稼ぎはほとんど平の女性社員と変わらない現実。
女性達も男と仕事の奪い合い。
男も女も非常に厳しい時代なのかもしれない。
非正規雇用があふれる中外人さん達もいるし、会社は日本人を雇わず海外に工場作って安い賃金で外人を雇う。
もう長い目で観れない時代だよねえ・・・・。
そんな中、「うだつのあがらない漫画家日本1」の本が。
漫画じゃないです。
あまりにもうだつがあがらない漫画を描いてようやく日の目を当たるも読者も同じうだつがあがらない奴らばかり。
経済学の本を出したわけですが、これまた凄いコンプレックスで書かれています。
「ネットでとりあえず意見書いた後に、また違う逆の意見書いて、そうすれば頭良さそうに見えるじゃないですか」とか、「こうすれば頭良いと思われるかもですね」的な話をしつつ日本経済について書かれています。
エッセイ本としては良い感じですが経済学を語る本としては、地味、問題が小さすぎる、話題ばかりであまりにも下らないのでお勧めです。
この本で経済がわかるようにはならないけど、「ああ、、漫画家さんも苦労してんだなあ」という事だけはわかります。
今日の1冊 僕の小規模な経済学 福満しげゆき (著)
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僕の小規模な経済学 感想
■■■■■■
最近サブカルもオタクもつまんなくなりましたね。
自称する連中ばかりが多くてゲンナリしてます。
面白い文化って自分で見つけないといけないね。
メジャーもマイナーも関係ないっす。
読んだ本の感想です。(批評ではなくただの感想)
読んだ事がない人向けに書いてるつもり。
■■■
日本は今中流家庭というのがなくなりました。
ですが団塊ジュニアなので「中流家庭」に育ちました。
専業主婦が当たり前な時代に子供だったんですよ。
今は不景気っていうよりも、どうしようもない位男の金がない時代に。
牛丼屋は昼も夜も混んでいるし、マクドナルドも混んでる。
100円ショップも賑わっている。
昔、ファミリーレストランというのは安いし家族で楽しく食事という光景がありまして。
今家族でいこうものならもう一つの贅沢になっています。
映画にいこうが、似たような金額、旅行なんて事になればもうかなりの贅沢。
世の中が中流家庭全盛期時代は春や夏、冬にまで家族旅行というのが当たり前という。
専業主婦が当たり前の時代ってのはある意味異常、しかも私はバブルすら経験してないわけで不景気のせいだなんて言われてもピンとこない。
だが、飲み屋で隣のテーブルで女子会とかやっててたまに聞こえるのが「専業主婦になりたい」とか言ってて瓶ビール投げたくなる時が増えました。
ま、女子たちも現実はわかってはいるんでしょうけどね。
ただ、男と女の給料は変わらない。
男と女の給料が変わらないのに社会は男社会も根強いわけで、役職だけは上になっても稼ぎはほとんど平の女性社員と変わらない現実。
女性達も男と仕事の奪い合い。
男も女も非常に厳しい時代なのかもしれない。
非正規雇用があふれる中外人さん達もいるし、会社は日本人を雇わず海外に工場作って安い賃金で外人を雇う。
もう長い目で観れない時代だよねえ・・・・。
そんな中、「うだつのあがらない漫画家日本1」の本が。
漫画じゃないです。
あまりにもうだつがあがらない漫画を描いてようやく日の目を当たるも読者も同じうだつがあがらない奴らばかり。
経済学の本を出したわけですが、これまた凄いコンプレックスで書かれています。
「ネットでとりあえず意見書いた後に、また違う逆の意見書いて、そうすれば頭良さそうに見えるじゃないですか」とか、「こうすれば頭良いと思われるかもですね」的な話をしつつ日本経済について書かれています。
エッセイ本としては良い感じですが経済学を語る本としては、地味、問題が小さすぎる、話題ばかりであまりにも下らないのでお勧めです。
この本で経済がわかるようにはならないけど、「ああ、、漫画家さんも苦労してんだなあ」という事だけはわかります。
今日の1冊 僕の小規模な経済学 福満しげゆき (著)
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僕の小規模な経済学 感想
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最近サブカルもオタクもつまんなくなりましたね。
自称する連中ばかりが多くてゲンナリしてます。
面白い文化って自分で見つけないといけないね。
メジャーもマイナーも関係ないっす。
読んだ本の感想です。(批評ではなくただの感想)
読んだ事がない人向けに書いてるつもり。
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