本願寺月光蟲です。
街に監視カメラが増えている。
犯罪防止等が勿論目的なわけですが。
なんといいますか、これに文句言う人って少ないですよね。
「悪い事してないから問題ない」
「街の治安維持」
「なんかあったら警察への協力」
とか、まあ色々と良い点もあるわけですが。
私が監視カメラに対して「なんかいやだなあ・・・・」と思うのは、いたるとこにある監視カメラは誰が観ているのか?という事だ。
例えばビルとか会社とかマンションなら管理者が観てるわけです。
ようは調べれば誰が観てるか特定できるわけです。
だが、街の監視カメラは警察が観てるのか商店街が観ているのかよくわからん。
バイト(16歳女子高生)がカメラの操作をしているのか?
定年したオッサンの二回目の就職先が商店街で、監視カメラを操作しているのか?
よくわからないのが気持ちが悪いのです。
監視カメラの縄張りといいますか、ここからここまでの監視カメラはどこの管轄でどこの誰が観ているのか?
ほんと、悪く考えると気持ちが悪い気がする。
そもそも公園でイチャつくカップルがいたり、警官に職質されたりしてる奴がいたとして、それを観てニヤニヤしてたりすることもあるだろうし、
「あのイケメン超いいね」とか「あの女の足たまらん」とか言って観ている奴もいるような気がする。
もっといえば監視カメラを操作しているやつが「あいつきもい」「この女ブス」とか談笑してる可能性だったあるじゃん。
誰が観ているのかわからない、ってのはよく考えると非常に気持ちが悪い。
「犯罪防止」と言われたらみんな思考回路がイエスマンになっているわけで、「誰がみてんの?」という疑問がわかない。
全てのカメラが警官ではないだろうし。
↑ほら、、、書いてない。
こんなんばっか貼ってあったとこで誰が観ているのか明示されていない。
誰が観ているのか?ほんとに。
犯罪防止も勿論大事。
だけども、個人を覗ける人ってのはそれはそれで全員の名前が確認できるようにしておかないといけないと思います。
気持ち悪いんだよな、、、、