先年 家にある古い写真をデータ化したとき 母が若いときの水着写真がでてきた
水着といっても昔だから今みたいなのではない どこで撮ったん?と聞くと 櫃石島だという
先日 何気なくテレビ見てると 櫃石島というフレーズが聞こえてきた
それは 東山魁夷せとうち美術館 を紹介する番組で 画伯の祖父が 坂出市櫃石島の出身なことから 遺族から作品の寄贈を受けて 平成17年に開館した県立の美術館
美術館に展示されてる作品を見て 絵心などまるでないが 絵や版画の薄く見える細かい下書きの跡のようなのを見ながら 細かい作業の積み重ねだろうから 几帳面な性格の人でないとできないように感じた
美術館からは 瀬戸大橋や櫃石島が見える
瀬戸大橋線で 何十回ここを通ったんだろうと ふと思う