忘備録 ~四国中央市に暮らす~

忘備録か備忘録か どちらでもいいらしい

「情報漏洩疑惑 兵庫県は調査を急げ」

2024年12月23日 | 朝日新聞

12月23日 朝日朝刊社説

情報漏洩疑惑 兵庫県は調査を急げ」

「・・・男性のプライバシーに配慮して調査するよう代理人から申し出があったことを受け・・・・調査対象としない姿勢をとっている。納得できる対応だ。」

と社説に書いてた

自分なら「納得できない対応だ」と書く

特別職ならともかく 一般職公務員の公用パソコンの中身が プライバシー情報を理由に公開されないのはおかしい

 

 

 


「選挙と立花氏 言動を看過できない」

2024年11月23日 | 朝日新聞

親の代から60年以上 朝日新聞を購読し続けている我が家

11月23日 朝日朝刊社説

選挙と立花氏 言動を看過できない」

「・・・百条委は、元県民局長が残した私的な文書について、個人情報保護の観点から調査対象外とし、証人がそれに触れた場合は発言を制止した。その対応について立花氏は「百条委は情報を隠している」と演説、ネットで拡散した。・・・」

立花さんの言動はけしからんという社説 

いろんな情報に触れることができて 有権者が自分で判断して投票したんでしょう

 

立花氏はユーチューブで

「元県民局長の公用パソコンの中身が隠されている 公用パソコンだから保護される個人情報などない 全部公開しろ」

と言っている

社説は「元県民局長が残した私的な文書」としてるが 正しくは「元県民局長の公用PCに残されていた中身」なんでしょう

それが議論されるべきで 立花氏の言動うんぬんとは さすが朝日さん

 

 


「組織的通報か X凍結も」

2024年11月22日 | 朝日新聞

11月22日 朝日朝刊社会面

・県議宅前で恫喝めいた演説

県議宅は自宅兼事務所 家賃と電気代が政務活動費(税金)から支払われており 正しくは事務所前?

 

・組織的「通報」か X凍結も・・・刑事告訴する方針

急激に拡散しようとしたのでスパム自動判定に検知されたのでは?

Xは民間企業 公的な選挙活動を絡めるのは無理があるのでは?

民事での情報開示請求が先では?

 

これらのこと朝日が知らないわけがない 

 


的外れ

2024年11月21日 | 朝日新聞

11月21日 朝日朝刊社会面

・選挙ポスターに「斉藤氏は違法行為してない」

・「選挙は効率いい。ユーチューブみてもらえる」

・「2馬力の選挙戦」フェアと言えぬ

的外れな記事

新聞テレビは信用できないと思った人が多かったという事でしょう

 


公益通報制度の手続きをとらず?

2024年11月18日 | 朝日新聞

11月18日朝日朝刊一面トップ

「兵庫知事 斎藤氏再選」

「・・・斉藤氏は内部告発された後、公益通報制度の手続きをとらず・・・」

斉藤知事は内部告発された後 公益通報制度の手続きをとらなければいけなかったのに そうしなかった

本当なの?

何も知らないまま記事を読むと 斎藤知事は悪い知事となる

でも自分が最近知りえた情報は違う

 

3月12日 兵庫県西播磨県民局長の男性が内部告発 

兵庫県警、国会議員、県会議員、報道各社の計10箇所に匿名で送付

これは いわゆる3号通報(外部通報)で 保護を受けるには真実相当性が必要

そして告発の中身は

これを受けて斉藤知事が告発内容について調査を指示

結果 真実相当性はないと判断(内部通報者保護の対象にはならない)し 5月7日に懲戒処分

停職3か月 処分理由は

・長期にわたっての人事データへの業務外アクセス

・特定の職員の顔写真の撮影、保存

・不正に取得したデータの持ち帰り

・14年間 勤務時間中に業務外の行動 等

 

懲戒処分は5月7日

局長は処分がでる前の4月4日に 2回目の内部通報

今度は県の公益通報窓口に通報 これは1号通報で真実相当性は不要 告発者は必ず保護されないといけない

 

「斉藤知事は内部告発された後 公益通報制度の手続きをとらなければいけなかった」

という今朝の朝日新聞の記事は 2回の内部通報のどちらをさして書いたのかよくわからない

初回の3月12日の内部通報は 告発先が外部であり 真実相当性もない と県が判断し懲戒処分としたが 朝日の見解は違うんでしょう

 


佐藤武嗣 編集委員

2024年11月10日 | 朝日新聞

11月10日 朝刊3面 「日曜に想う 編集委員佐藤武嗣」

「今回の衆院選挙で、政策より既存体制をただ否定することに重きを置いた新興勢力が登場し始めたのは、民主主義の危機」 らしい

「・・・ただ否定することに重きを置いた新興勢力・・・」

自分はそう思わないが 仮にそうだとしても選挙で支持されれば それが民主主義じゃないの?

選挙の結果を民主主義の危機とは さすが朝日の編集委員

 


「財政健全化 将来の責任忘れるな」

2024年10月21日 | 朝日新聞

10月21日朝刊社説 

「財政健全化 将来の責任忘れるな」

「日本の財政は巨額の借金を重ね・・・・財政健全化の道筋を示すべきだ」

本当に日本は財政が悪いの?

ここ数年 ネットや本では日本の財政は悪くないという情報が溢れてる

 

2019年 IMF年次報告書のグラフ

2019年のIMF年次報告書では 日本は負債に匹敵する資産があり 対GDP比では 先進七か国中 カナダに次いで二番目に財政状態がよい とある

日本の財政は 十分に健全じゃないの?

負債ばかりに目を向けるから 財政出動しなくなる

 

1994年~2013年の間 日本のマネー伸び率は200か国中 最低

なので経済は成長しない

2013年以降は アベノミクスでマネー伸び率は少しだけよくなったが まだ低い

「日本は借金が多く大変ですよ」

というのが日本の経済成長を妨げてる

 

 

 

 

 


自民総裁に石破氏

2024年09月28日 | 朝日新聞

9月28日朝刊トップ 自民総裁に石破氏

・プライマリーバランスの黒字化は絶対必要

・国債が暴落しないのは投資家が日本は必ず消費税を上げると思ってるから

過去 こう発言されたこのおっさんは 次の衆院選挙が終わったら消費税を上げそう 

今日からまた失われた何年かが始まると思うと気が重い

地元の井原議員も 1回目2回目ともに石破さんにいれたんだとか

立憲の新党首も緊縮財政派

どっちに転んでも消費増税で 日本のお先真っ暗

 

 


立憲代表に野田氏

2024年09月24日 | 朝日新聞

9月24日 朝刊トップ

立憲代表に野田氏

このおっさんが首相在任中の2012年6月

5%の消費税を2014年4月から8% 2015年10月からは10%に引き上げる三党合意ができた

もし政権に返り咲いたらまた消費税を上げるんでしょう

今週の自民総裁選で石破さんになったら消費税アップするのは間違いなく そうなるとまたデフレに戻って株価は退潮 為替も円高になるんでしょう

高市さんになったら株価アップ 円安も続くんでしょう


9月7日

2024年09月07日 | 朝日新聞

9月7日 朝刊11面

「日本は世界最悪の借金財政・・・・」

ここ数年 ネットや本で

「日本は世界最悪の借金財政」ではない

という情報に接することが多い

でも新聞やテレビは この記事のように 日本は借金大国という

このおっさん 最近テレビで見かけるのが少なくなったが 相変わらずで安心した

 


野田元首相

2024年09月06日 | 朝日新聞

9月6日 朝日朝刊一面 

「野田首相が掲げた主な政策」 がのってた

・企業・団体献金や政策活動費を禁止

・国会議員の世襲制限

・被選挙権年齢を衆院18歳、参院23歳に引き下げ

・国会議員定数の削減

・防衛増税は行わない

・内閣人事局の再検証

このおっさん

首相になる前 衆院の任期満了となる4年間は消費税アップしません と国会で言ってたが

首相になったら消費増税した

よくぬけしゃあしゃあと言えるもんだと感心


最低賃金 徳島84円引き上げ

2024年08月30日 | 朝日新聞

8月30日 朝刊トップ

最低賃金 徳島84円引き上げ

徳島県の最低賃金が決まって これで全都道府県がでそろった という記事

7面に続きがあり

日本の最低賃金は低い

オーストラリアの半分以下

最低賃金上げれば雇用が減る

円安の影響もあり?

その2点に触れてないのが残念

1991年を100として

2020年 日本の名目賃金は111.4 アメリカ278.7

2020年 日本の実質賃金は96.3 アメリカ146.7

賃金を上げたら経済がよくなる?

 

 

 


利上げ

2024年08月01日 | 朝日新聞

8月1日 朝日朝刊社説

「利上げと経済 影響の見極めを丁寧に」

朝日の社説には言葉遊びのような修飾語が多い

「影響の見極めを丁寧に」

「先行きに予断を持たず機敏で柔軟な政策運営に努めてほしい」

「財政の円滑な資金繰りに万全を期す必要がある」

立派な文章のように見えて中身は何もない

 


編集委員 原真人さん

2024年07月20日 | 朝日新聞

親の代から60年以上 朝日新聞を購読し続けている我が家

7月20日 朝日朝刊11面

編集委員 原真人さんの多事奏論

相変わらずトンチンカンな記事を書く

こんな勘違い野郎が何年も編集委員やってて 朝日の若手記者は何も思わないのか疑問

サッサと編集委員おやめください


「型式指定」を巡る認証不正問題

2024年06月16日 | 朝日新聞

6月13日朝刊「声」欄 

「型式指定」を巡る認証不正問題 についての82歳男性の投稿

「自動車メーカーの不正はけしからん」 

「社長の謝罪は言い訳じみている」

というお叱りの投稿

 

6月3日の記者会見で トヨタ社長は

「今回の不正は認証制度の根幹を揺るがすものであり絶対にやってはいけない」

としたものの

「国より厳しい基準で試験しており、安全性に問題はない」

とも発言した

???どういうこと???

 

6月15日の地上波「正義のミカタ」でわかりやすく放送してた

日本国内には二つの安全基準があり 厳しい方の基準を満たしてるから大丈夫ということ

二つの基準?

国交省の基準 ➡ 国連が決めた必要最小限の基準

JNCAPの基準 ➡ さらに厳しい先進国の基準

JNCAP? JNCAPは国交省が作った外郭団体

具体的に何が不正とされたか?

歩行者の頭部がボンネットに当たった時の衝撃を測る試験

トヨタは国の規定では衝撃角度50度のところ

より厳しい衝撃角度65度で基準をクリアしたデータを提出

しかし50度でないという理由で不正とされる

衝突試験では規定より重い1800㎏でクリアしてるにもかかわらず 規定の1100㎏でなかったという理由で不正とされる 等々

新聞はそこを報道しなきゃいけないと思うけど 何も書かないんで今回の爺さんの様な投稿になる

新聞は読んだらいかん