両国橋
仁尾 大浜にて投げ釣り
海に向かって右手には紫雲出山(しうでやま)
左には丸山島が見える
むかし ここでウインドサーフィンしてた友人たちが強風で丸山島に流され救助を要請したらしい
島は干潮時には陸続きになるから滑稽な話だ
沖には伊吹島
海はきれいだけど さっぱり釣れない うんともすんともいわない
場所をごまじりに移動
ここでもまったくアタリがない 釣りはやめだ
途中の仁尾城跡にはいってみる
今では 覚城院というお寺になっている
近くの 八兵衛のそばは旨い
おといこさん と呼ばれる 豊受山に挑戦
運動不足解消の散歩の延長くらいの 安易な考え
当たり前だが ずっと 登り阪 はじめのうちは心臓が少し苦しい
沢の水が綺麗 よく見ると魚がいる
途中 雉のメスらしき鳥に脅かされる たぶん近くに巣があるんだろう
真っ黒い 小さなヘビとも遭遇
行けども行けども 同じ様な景色ばかり
中腹あたりまでくると 上空を吹く風の音が違う
やまじ風は豊受山の風穴から吹きだす と昔から信じられてたのがわかるような気がする
結局 この分岐まで来てギブアップ 引き返す
黄色線が今日歩いたルート
かかった時間が 登り二時間半 下り一時間半
何もかもが甘かった でもいい運動になった
次回は弁当持参で 朝から登ろう
三島川之江インターの すぐ東側にある 妻鳥陵墓参考地
陵墓参考地とは 宮内庁によって皇族の墳墓とされたけど いまひとつ資料に欠ける陵墓のこと
東宮山 という文字が彫られた石碑
第19代允恭(いんぎょう)天皇の第一皇子 木梨軽(きなしのかる)皇子のご陵墓と伝えられる古墳
木梨軽皇子は西暦430年頃の方
古事記と日本書紀にでてくるらしい
作家阿久根治子さんが詳しく調べられて 「流刑の皇子」という題の本をだされている
寂しくなったら空を行く鳥に私の名を訊ねなさい そうすればきっとその鳥が私たちの間で言葉を運んでくれるから というような意味らしい
インター近くの駐車場
のどかな支払い方法だ
川之江 浜田の讃岐街道沿いにある 東宮石遺跡
看板がなけりゃ ただの空き地だ
もう田植えが終わった田んぼもある
山に近い道を歩いてると石垣が目につく
この石垣はすごい! お城だ
何百年もたつ石垣なんだろうな
戸川公園近くの道標
おくのいん? まで七十六丁 新宮の仙龍寺
前神寺まで九里半 西条にあるお寺 前神寺 まえがみじ
金生川は澄んで見える 今年もアユが放されるのかな
ボウリング場跡地
昭和二年と刻まれている道しるべ 村松の海沿いには その名のとおり綺麗な松並木があった
村松の松並木 松尾芭蕉もここを通ったらしい
村松で見た排水 こんな色はいいのかな?