村松大師
自分が生まれる前
村松大師あたりは 地引網で魚がいっぱい獲れる浜辺だったらしい
当時の風景と情緒は 製紙工場の煤煙と臭気で消えてる
そして 村松大師のすぐ側を流れる川茂川は いつも汚れている
村松大師から ほんの300mくらいのとこに野積みにされた製紙原料
風が吹くとまき散らかされる
飛び散った製紙原料の一部は 川茂川にこびりつく
製紙原料を入れるだけの造りの建物を なぜつくらないのか
この川の色をみて何にも思わないんだろうか
周囲に飛散した原料の一部をみて 何も感じないんだろうか
赤の井川河口近くの土手も ゴミだらけ
倉庫敷地の緑地帯だけキレイ
敷地外の 公共の川や道路はゴミだらけ